ディズニー側も驚いた!福山雅治が持ち込んだ“アレ”

投稿日:2023/12/19 11:34 更新日:

<記事提供:COCONUTS>

毎週土曜日の22時から放送されているラジオ番組「福山雅治と荘口彰久の『地底人ラジオ』」(渋谷のラジオほか)。

12月16日の放送では、福山さんがディズニー映画『ウィッシュ』でのレコーディングを振り返り、注目を集めています。

福山雅治

(画像:AFP=時事)

■福山雅治、映画『ウィッシュ』レコーディングで“ディズニー初”のアレを持ち込んでいた

15日から全国公開されているディズニー100周年記念映画『ウィッシュ』。

福山さんは、“ディズニー史上最恐のヴィラン(悪役)”と謳わるマグニフィコ王の日本語吹き替え版声優を務めています。

今回のラジオでは、福山さんが歌うマグニフィコ王の劇中歌『無礼者たちへ』をオンエア。

この曲は、セリフのような歌いまわしが入るミュージカルナンバーで、福山さんとしては初挑戦のジャンルだったそう。

「『無礼者たちへ』はすごい時間かかった」「何が正解か分かんないんだもん、自分の中で」と、レコーディングではかなり苦労したことを明かします。

■ディズニーのレコーディングを長渕剛のライブに例えてしまう福山雅治「似てない?」

すると、ここで「福山さんがレコーディングブースに何かを持ち込んでいた」との情報が。

実は、『無礼者たちへ』のレコーディングの際、福山さんはブースにギターを持ち込んで音程や音階をチェックしていたそうですが、これがディズニー側からすると初めてのことだったのだそう。

すると「長渕(剛)さんのライブに行くと、ファンの方がギターを持ち込むっていう、そういうのと似てない?」と、ミュージシャンの長渕剛さんのライブに例える福山さん。

すかさずアナウンサーの荘口さんから「ごめんなさい、似てないです!」と思いっきり否定されてしまいます。

福山さんによると「音程を確認するのに、大体ちっちゃな鍵盤を使うんだけど皆。僕はギターの方が慣れてるんで、ギターで確認して」とのことですが、これがディズニー側からは驚かれたのだとか。

■福山雅治、『ガリレオ』の新OPを提案するも「ものまねパブの人みたい」

今回、セリフ入りのミュージカルナンバーに初挑戦した福山さんですが、もしかすると今後、主演ドラマ『ガリレオ』(フジテレビ系)のオープニングテーマ『vs. ~知覚と快楽の螺旋~』の中にも「セリフが入ってくるかもしれないよ」と宣言。

「ジャララジャララジャララジャララ…実に面白い…チャラララッチャラララッ」と、ノリノリで歌いながら主人公・湯川学の有名なセリフを入れ、荘口さんやスタッフ陣を笑わせます。

しかし、荘口さんから「ものまねパブの人みたい」と言われると「すいません。やりません」と否定する展開となりました。

今週の放送に対し、リスナーからは「『無礼者たち』本当、難しい楽曲だよね…素晴らしい歌いっぷりでましゃギター持ち込みしたのも頷けるわー」「ましゃがミュージカルしたら、どぉなるんだろう?」「ましゃミュージカル出来るんじゃない?観てみたいなー」との声が上がっています。

ぜひ『無礼者たちへ』で得た経験を活かし、ミュージカルに挑戦する福山さんも見てみたいですね。

【番組情報】
福山雅治と荘口彰久の「地底人ラジオ」
https://audee.jp/voice/show/73852

(文:二木もなか/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)

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