稲垣吾郎、実写版『幽☆遊☆白書』の撮影規模に驚愕…「我々が国内でやってるドラマとは桁が違う」

投稿日:2023/12/11 16:04 更新日:

<記事提供:COCONUTS>

12月10日放送のラジオ番組「編集長 稲垣吾郎」(文化放送)で、パーソナリティの稲垣吾郎さんが14日からNetflixで配信されるドラマ「幽☆遊☆白書」について語りました。

稲垣吾郎

(画像:時事通信フォト)

■稲垣吾郎、「幽白」左京役はビジュアルにこだわり?

冨樫義博さんの同名漫画を原作としたドラマ「幽☆遊☆白書」で、稲垣さんが演じるのは裏社会を牛耳る謎の人物・左京。

「幽☆遊☆白書」についてリスナーから「アニメや漫画を実写化した作品に出演するのと普段の映画やドラマでは違うものですか?」と質問が届くと、稲垣さんは「違いますよね。でも、演じるという意味ではあまり意識は変えていないんですけど、最初の役作りであったりとかね。作品への入り方というのは少し違ったものにはなってくるとは思うんですけれども。演じてる時は一緒になるのかな」とコメント。

続けて、稲垣さんは「アニメや漫画の実写化はもうすでに画がありますからね。その作品によっては多くのファンの方がいますから、そのイメージっていうのもありますし。そこを制作スタッフと色々お話をしながら作り上げていくもんなんですけれども。左京に関しても画のイメージが大きいですからね。被っているウィッグというか、カツラ1つをとってもね。結構色々と打ち合わせをして作り上げて、まずはビジュアルですよね」と、役作りは左京のビジュアルを作り上げていく作業から始まったことを明かします。

■稲垣吾郎、Netflixの撮影規模に圧倒される

稲垣さんは「Netflixさんの撮影のスケールの大きさ、ハリウッド映画を撮ってるかのような現場で、すごかったですね。制作費というか、そのスケールというのが…。普段我々が国内でやってるドラマとは桁が違う感じで本当に贅沢な撮影だったという思い出がありますけど」と撮影のスケールの大きさに圧倒されたそう。

この日、稲垣さんはリスナーからのリクエストもありアニメ版「幽☆遊☆白書」の主題歌「微笑みの爆弾」を番組内で流します。

そして、稲垣さんは「アニメは何となく見ていた記憶はありますね。アニメ化されたのは1990年代の最初の頃ですよね。僕はお仕事が忙しい時期だったので、リアルタイムでは見れていないんですけども。僕なんかよりも少し下の世代の方はみんな『幽☆遊☆白書』を通ってきてますよね。30代から40代前半ぐらいの方なんかはど真ん中ですよね。今回実写化するにあたりアニメも僕は見させていただいたんですけど、本当楽しいですよね」と、アニメ版を見直していたことを明かしました。

今回の放送にはネット上で「幽白の話吾郎さんの左京さん楽しみ過ぎる…」「幽遊白書についてのお話とか聞けて、今日もあっという間で楽しかった」「『幽遊白書』実写化にあたり吾郎さんもアニメ版を見たそう」などのコメントが上がっています。

数々の映画やドラマにも出演してきた稲垣さんでもスケール大きさに驚いたNetflix版「幽☆遊☆白書」は楽しみですね。

(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)

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