＜記事提供：COCONUTS＞
毎週土曜日23時から放送中の「中居正広_ON_and_ON_AIR」。
12月9日の放送回では、中居正広さんがプライベートで体験した飲食店での話になりました。
（画像：時事）
■中居正広がハンバーグ屋で体験した話
放送中、「腹立った話していいですか？」と話しをはじめる中居さん。
ある日、中居さんは1人で閉店間近のハンバーグ屋さんに入ったそうです。
お腹をすかせた中居さんはビールとハンバーグを注文し、鉄板にのってきたハンバーグを見て「うまそう」と期待したと話します。
しかし、ハンバーグを一口食べたところ、感じたことがあっただとか。
「これは中居の個人的な意見です。ハンバーグが、まず美味しくなかった。ポソポソしてたのね。これ自分が思ってたのと違うなって思ってた。自分の口に合わないのか…全面的にみんなが思っていることなのか、それとも僕の個人的感想なのか分からない」と、その時の心境を話し始めました。
■食べられず思わずアルバイトの子にひと言
しかし、替えてもらうほどでもないと感じた中居さんは、お腹も減っていることもありご飯が好きなため、デミグラスソースで乗り切れそうだと考えたそう。
すると、ご飯も美味しくなく、ビックリしたという中居さん。ご飯にジャーの匂いがして、カチカチした硬さだったと明かします。
ハンバーグよりもご飯の「なんだこれ！？」と感じた想いの方が強くなったという中居さん。一口食べて「もう食べれない」となってしまったのだとか。
その後、中居さんは席を立ってお会計をしたそうなのですが、アルバイトの男の子に「申し訳ないんだけど、バイトの子だと思うんですけど。ご飯があまりにもカチカチで、乾燥しているのか、これは上の人に…僕の中でだけど食べられる範囲じゃなさそうな気がする。お金は全然払いますよ。お会計は済ませますけども、僕は『あそこの店いいからぜひ誰か来て』って友達に言えるほどのご飯じゃなかったと思いますよ。これを上の人に言ってもらってもいいと思います。こんなお客さんがいてって…」と伝えたそうです。
■中居正広、一人で悩みに悩んで決めたこと…「こんなの言ったの初めてだもんね」相手の事情も考慮し名前伏せる
すると、店長さんが現れたそう。
店長さんは中居さんに気付いた様子はなさそうなのですが、中居さんは店長さんにも先ほどアルバイトの子に伝えたことを話したそうです。
店長さんからは謝罪の言葉があり、中居さんはそのまま帰ったと話します。
「変なクレーマーだなって思ってるんだろうなぁって思いながら。穏やかに言ったつもりだけど。他のお客さんが1組いたかいないかくらいだったから、もちろん聞こえないように言ったけど…」と話す中居さん。
「でも、分かるんだよね。最後のフィニッシュ。ご飯も新しく炊くわけにはいかないし、ジャーの時間も長いだろうし。でもお客さん…どうだろうな…」と店側の立場にもなって考えますが、「こんなの言ったの初めてだもんね。残すなんてないもんね」と相当なことだったと明かしました。
ネット上では「外食のお話衝撃的すぎた」「中居くんが残すなんてよっぽどだぞ。そのお店変わると良いね」「クレーマーじゃなくてお店のために言ってる感じが伝わるよ。ちゃんと考えて思慮深く言ってるよ」などの反応があがっていました。
今回は、中居さんがプライベートで体験したハンバーグ屋の話に。店側のことを想って穏便に伝える中居さんの言葉に感心した人も多かったのではないでしょうか。
【番組情報】
中居正広 ON ＆ ON AIR
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（文：しほり／編：おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部）