<記事提供:COCONUTS>
トニセンこと、20th Centuryがパーソナリティーを務めるラジオ「S.I.N NEXT GENERATION」(JFN系)。
12月4日に放送された回では、草彅剛さんが集めているヴィンテージジーンズのはじまりは井ノ原快彦さんがあげたものではないかという話がでました。
(画像:時事)
■はじめのヴィンテージは井ノ原のものだった!?
放送の中で、「スカジャン」というトークテーマになった際、井ノ原さんは「最初に僕、手に入れたスカジャンは、草彅くんと交換したんですよ」と驚きの事実を明らかにしました。
長野博さんから「スカジャン交換をしたの?」と聞かれると「いや僕はね、ジーパン。だから一番最初のヴィンテージジーパンは僕のですよ、草彅くんは。ビックeのジーパンを履いてて。俺はね、姉ちゃんの彼氏にもらったんだよ」と話す井ノ原さん。
当時、草彅さんから「それ古着ってやつだろ」と話しかけられ、「そうです」と井ノ原さんが答えると、草彅さんから「俺のスカジャンと交換しない?」と提案されたそう。
井ノ原さんが「全然いいですよ」と提案にのり、2人は服を交換したそうです。
■そのスカジャンの行方は!?
井ノ原さんが草彅さんにもらったスカジャンは赤く、「JAPAN」と書いたものだったそう。
長野さんから「それは売りに出しちゃったの?」と質問があると、「売りに出しました」と正直に答える井ノ原さん。
そんな草彅さんのスカジャンが、今どこかで誰かが着ているかもしれないと期待する3人でした。
このエピソードにネット上では「1着のジーパンに濃いめの情報」「そりゃかなりのプレミアものじゃん」「草彅くんと交換したスカジャン売っちゃったの?イノッチw」などの反応があがっていました。
■井ノ原快彦が長野博に怒り…まさかの“理由”
さらに、スカジャンではなくスタジャンといえば長野さんと話す坂本昌行さんと井ノ原さん。
長野さんがあるスタジャンを長く持っていたという話をしていると、長野さんは「もう今ないよ」と一言。
すると、「え!もうないの!?写真撮っといてよ!図鑑作るんだから!いつか、長野図鑑」と話す井ノ原さん。
長野さんは「永年長野が愛した?」と大笑いすると、「長野博(ながのはく)やりたいじゃん!ねぇ!?よく着てたスタジャンですって。どこやっちゃったのよ」と井ノ原さんは熱弁。
「だからあげちゃったって。甥か…もう捨てちゃってるかもしれない」と答える長野さんに「ふざけるな!まだ間に合うからおさえとけよ。やる気あんのかよ!!!」と熱をあげる井ノ原さんに対し、長野さんは「やる気全然ねぇよ」と答え、思わず笑う3人。
さらに「長野博おもしろいね」と提案にのる坂本さんでした。
ファンからは「『長野博』と書いて『ナガノハク』いつか是非開催して欲しい(笑)」「私物だらけの長野博(ながのはく)は芸術そのもの」「喫茶二十世紀で本当に開催してほしいよー!」など期待の声が続出していました。
今回は、草彅さんが集めているヴィンテージのジーパンのはじまりが、井ノ原さんがあげたものの説が飛び出したり、「長野博(ながのはく)」の提案があったりと盛り上がるポイントがたくさんありました。
ファンにとっても聞き逃せない貴重な放送となったのではないでしょうか。
【番組情報】
S.I.N NEXT GENERATION
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(文:しほり/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)