<記事提供:COCONUTS>
10月23日深夜放送の「山田裕貴のオールナイトニッポンX」(ニッポン放送)で、パーソナリティの山田裕貴さんが米津玄師さんが歌う「FINAL FANTASY XVI(ファイナルファンタジー16 ) 」のテーマソング「月を見ていた」について語りました。
(画像:時事通信フォト)
■山田裕貴、「FF16」クリアを報告
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番組の中で山田さんは「最近感動したんです。クリアしました僕、クリアしたんです皆さん、6月22日に発売され、約4ヶ月ですよ。ようやく『FINAL FANTASY XVI』をクリアしました」と、FFをクリアしたことをリスナーに報告。
ネタバレに気をつけつつ、山田さんは「本当に壮大な物語なんです。まあ、ストーリーが最初っから『エェッ!?』っていう誰が考えるのそんなの?っていう…。最初のオープニングの召喚獣同士のすごい壮大なバトルがとかもあるわけですよ。まずはPS5になってるから映像の綺麗さね。映画をプレイしているんじゃないか僕は…みたいな。僕は今、現実にいるっていうぐらいの体感できる感じ」と、映像の美しさを絶賛しました。
■山田裕貴、米津玄師の「月を見ていた」を聴き号泣
「FF16」のテーマソングは米津玄師さんの「月を見ていた」。
このテーマソングについて、山田さんは「僕は絶対に曲を聴かないようにクリアするまで、どこで流れるが分からないわけプレイしてて。途中で流れてくる場合もあれば、やっぱりエンディングで流れてくる場合もあるから。米津さんがどんな曲を歌ってるのとかも絶対聴かないようにしてた。他の曲は聴いてるけど、曲のタイトルも覚えてないぐらいちゃんとプレイしてから聴こうと思って、エンディングまでまったわけ」と、絶対に聴かないように細心の注意をはらっていたという山田さん。
「プロデューサーの吉田直樹さんと米津さんの対談動画のあって、米津さんはちゃんと脚本を読まれて、スクウェア・エニックスの会社に呼ばれてそこで1週間プレイして、プレイし終わってから曲を作ってるから。万全の状態で『FF16』に臨んでるわけよ。パーフェクト米津よ、パーフェクト米津16よ!」と話し笑いを取りました。
続けて、山田さんは「それで曲を書いてるからエンディングでボロ泣き。っていうかエンディングの前からボロ泣き」と米津さんの曲を聴いて号泣したことを明かします。
そして、山田さんは「米津さんのね『月を見ていた』っていう曲がね、マジで良いのよ、本当に。どこでかかるかは言わないよ。俺は10月17日にクリアしたのよ夜に。10月17日の夜にボロ泣きしてるわけで、その次の日が『ゴジラ-1.0』の完成披露だったの。いつもやってくれてるメイクさんにお願いして髪型を(FF16の主人公)クライヴにしてくださいって…。俺の頭の中と心の中は4日以上引きずったね。今日もトイレで中でさ『月を見ていた』を歌ってたわ今日来る途中で月を見たわ」と、今でも曲が頭の中で流れ続けるほど余韻が残っていると力説したのでした。
今回の放送にはネット上で「パーフェクト米津さんFF16の曲が流れるのかぁ」「FF16の話感動した話してくれて嬉しいな」「山田さんはずっとFF16について熱弁中」などのコメントが上がっています。
「FF16」クリアしたことと米津さんの曲に感動して、今でもふとした瞬間に「月を見ていた」が頭の中で流れる山田さんが面白いですね。また、山田さんの「パーフェクト米津16」というワードは笑えました。
(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)