<記事提供:COCONUTS>
10月10日放送の「DayDay.」(日本テレビ系)に、岡田将生さん・松坂桃李さん・宮藤官九郎さんがVTR出演。
岡田さんは映画「ゆとりですがなにか インターナショナル」で共演する吉田鋼太郎さんのアドリブに驚いたことを明かす場面がありました。
(画像:時事)
■松坂桃李、宮藤勘九郎に直談判していた
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— DayDay.【日テレ公式】 (@ntv_DayDay) October 9, 2023
宮藤さんが脚本を務め岡田さん、松坂さん、柳楽優弥さんが出演したドラマ「ゆとりですがなにか」。
今回の映画版について聞くと、岡田さんは「みなさん『ゆとり』の作品が好きだったので、もう一回やりたいね、あるかな?…って、毎年毎年そんな話をしていたら、桃李さんが宮藤さんに言った。そしたら連絡が来て」と話します。
松坂さんは「違う作品の打ち上げ会場で宮藤さんとご一緒する機会がありまして。そのタイミングで『ゆとり』の話をフワッとお話をさせていただいたら、水田伸生監督に電話をかけてくださって、次の日に…」と、宮藤さんに続編を作って欲しいと直談判していたことを明かします。
宮藤さんは「三人でやりたいって思ってくれてることも嬉しかったんで、俺はやってもらった方がやった方がいいなと思ったので、もう丸投げして」と、キャスト陣の要望を受け入れて続編の脚本を執筆することになったそうです。
■吉田鋼太郎、急に倒れる…
今回の映画版でもドラマ版に引き続き“レンタルおじさん”こと麻生厳役で吉田さんが出演。
劇中の吉田さんについて、岡田さんが「鋼太郎さんだけ。アドリブをやっていたのは。僕達は基本的にアドリブはほぼ一切なく、宮藤さんの書かれている脚本を一生懸命向き合って。みんなで会話をしている中に泥酔した“レンタルおじさん”が後ろからやって来て、ワーワー喋って帰るっていう台本なんですけど、急に倒れたんですよね」と話すと、松坂さんは「急にお酒を飲みすぎて酔いつぶれてパタンって」と話します。
岡田さんは「本当に鋼太郎さん亡くなっちゃったのかな…今日かと思いました」と、吉田さんの倒れ方が上手すぎて命の心配をしたことを明かします。
スタッフが「脚本の段階では書いてなかった?」と問いかけると、宮藤さんは「書いてないですよ。なんでしょうね…本当に大人気ないですよね」と話して笑いを取りました。。
今回の放送にはネット上で「アドリブがすぎる吉田鋼太郎さん突然倒れたら周りはびっくりする」「え、今のアドリブ!?吉田鋼太郎さん、すごい!」「ゆとりドラマは、松坂桃李さんからクドカンに話したきっかけで続編制作が進んだのかぁキャストみんな毎年やりたいと思っていたとは思わなかった」などのコメントが上がっています。
松坂さんが宮藤さんに直談判して今回の映画化が実現したエピソードは素敵ですね。また、吉田さんのアドリブは本当に酔いつぶれて倒れたように見えて役者としてすごいと感じました。
(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)