<記事提供:COCONUTS>
10月9日に放送されたラジオ「KinKi Kids どんなもんヤ!」(文化放送ほか)。
今回は堂本剛さんが担当した放送回。
お笑いコンビ・ぺこぱの単独ライブのポスタービジュアルが、KinKi Kidsをオマージュしている件について、剛さんからコメントがありました。
(画像:時事通信フォト)
■KinKi Kidsオマージュに堂本剛「ひと悶着あるんじゃないですか」
≪#レコメン!≫
この後、24:05頃からは
『KinKi Kids どんなもんヤ!』#堂本剛 くんが担当!理想のリュックを探し求めてる
リスナーからその後の報告メールが!▽#radiko はコチラ!https://t.co/iEcoz0yWyC#どんなもんヤ #doyahttps://t.co/ZofwMtKXM7
— 【公式】レコメン! (@reco_oshirase) October 9, 2023
放送の中では、リスナーからぺこぱの今年の単独ライブのポスターが、KinKi Kidsのシングル「会いたい、会いたい、会えない。」のビジュアルをオマージュしたものとなっていたと報告がありました。
ぺこぱのシュウペイさんはKinKi Kidsのガチファンだということは有名な話。
ぺこぱの単独ライブのタイトルも「K(K Manzai&Melody)」で、KinKi Kidsのアルバムと同じくアルファベット一文字のタイトルが続いているそうです。
「剛くんはぺこぱと共演する機会が多いと思うのですが、このことをご存知でしたか?」というリスナーからの問いに、「全く知りませんでしたし、ちょっとこれ揉めませんか?」と剛さんは答えます。
また、「オマージュの許可いただいていないんで…。ちょっとこれトラブルの気配がしますけどね…。乗り込みますよ?11月。許可聞いてませんよ、これ。ちょっとひと悶着あるんじゃないですか」と、“怒っている風”の雰囲気を出す、お茶目な剛さんでした。
■最後にはぺこぱへの温かいエールも
そして、剛さんは「なんでここまでやってくれるのかもハテナですけど(笑)そんな好きなん? 自分のやつやればいいのに! ぺこぱのビジュアルのやつやればいいのに。なんでこれやるの? もったいない」と笑いながら話します。
最後には、そんなぺこぱに対して「ありがとうございます。頑張ってくださいね」と温かい言葉をかける剛さんでした。
ネット上では「オラオラからの結局最後はやさしいエールになるつよしくん」「なんでここまでしてくれんのかって嬉しそう」「ぺこぱの2人聞いてるかな?よかったね~!」などの声があがっていました。
■想像を絶するKinKi Kids全盛期スケジュール
話題は変わって、剛さんの暗記仕方の話に。
「若かりし頃は耳栓とかティッシュを耳につめて、自分の声が頭蓋骨に響くようにして、とにかく声に出して読むでしたね。そうすると、仕事している時に頭の中でその音声が再生されるってみたいな感覚で、覚えたことがスラスラ出てくるっていう状況でしたね」と、自身の暗記方法について明かしました。
その後「でもやっぱり年間3日とかやから。休んでるの。1日平均寝れてたのって3時間とかやし…ってなると、覚える能力が最初のうちはあるけど日にちが経っていくと寝てないからマジで覚えられないというか。覚えられへんけど、現場に台本を持って行かないみたいな、そういうことを徹底してやりたいなって思って、頑張ってやってましたけどね」と当時をふり返る剛さん。
改めてKinKi Kidsの人気のすごさや剛さんのプロ意識の高さを感じられるエピソードでした。
この剛さんの話にファンからは「KinKiの全盛期、何度聞いてもあり得ないスケジュールで恐ろしいよ」「毎度これ聞く度に当時はどんな時代やってんって思うし想像を絶するわ」「今はもう少しまともな生活が送れていますように…」などの反応があがっていました。
今回は、ぺこぱがKinKi Kidsのオマージュをしていた件が剛さん本人に伝わり、剛さんからぺこぱへのエールを聞くことができました。
また、暗記の仕方の話から過去の剛さんの想像を絶するスケジュールや、剛さんの仕事へ対する姿勢を知ることができ、改めてKinKi Kidsのすごさを実感した人も多かったのではないでしょうか。
【番組情報】
KinKiKids どんなもんヤ!
https://radiko.jp/share/?sid=QRR&t=20231010000000
(文:しほり/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)