＜記事提供：COCONUTS＞
10月1日、ロックバンド・スピッツの草野マサムネさんがパーソナリティを務めるラジオ「SPITZ 草野マサムネのロック大陸漫遊記」（TOKYO FM）が放送。
草野さんがプロ野球観戦での注意点を語り、注目を集めています。
■スピッツ・野球観戦の注意点を呼びかけ「本当に危ないから…」
21:00～『#SPITZ #草野マサムネ の #ロック大陸漫遊記』
【oiパンクで漫遊記】
パンクロックのサブジャンルの一つであるoiパンク🎤
結成当時のスピッツも影響を受けているポピュラリティのある曲たち🎶
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— TOKYO FM 80.0 (@tokyofm) October 1, 2023
お便り紹介のコーナーでは、子どもの頃にプロ野球観戦に行ったことがあるというリスナーから、ホームランボールがお腹に当たって隣の人の元に転がっていったという経験談をさが届きます。
そのリスナーは「スピッツのライブのピックもお腹に飛んでこないかな（笑）」と締めますが、草野さんはお便りを読みつつ「それより、お腹に当たって大丈夫だったんですかっていう。ちっちゃかったんですよね？怖っ！」と、リスナーを心配します。
自らも大の野球ファンで、観戦歴もある草野さん。
ホームランボールやファウルボールの危険性を知っているため「大丈夫だったんだよね？こういうメッセージくださるということは」と、リスナーを気にかけます。
■プロ野球ファン・草野マサムネが試合観戦時に持って行くものとは？
ここで、草野さんは以前自分がプロ野球観戦に行った際のエピソードを紹介。
「近くに座ってた人に、ファウルボールが当たって、顎のあたりに当たったみたいで、血を流しながら救護室に運ばれていった方がいらっしゃったんですよ」と、実際にファウルボールが当たって怪我をした人がいたことを明かします。
「うわー！と思って。血が出てたし」と、その時の様子を振り返る草野さん。
もっとも、怪我をした本人は「しばらくしてね、タオルで顎押さえながらまた試合をね、普通に試合を観戦したらっしゃいました」と、幸いにも怪我の程度はそれほど深くなかったそうです。
こうした経験もあることから、草野さんは「ファウルボールとかホームランボールって、本当に危ないから気を付けていただきたいですね」と注意喚起。
草野さん自身「出来るだけグローブを持って観に行くようにしてます」と、ボールが飛んでくる危険性のある席の時は、グローブを準備すると言います。
そして「野球の公式球って、本当に石みたいですから、硬くって。なので本当に気を付けていただきたい」と、呼びかけました。
■ライブでも観客への配慮を欠かさない草野マサムネの優しさにリスナー「多少強めでも…」
ちなみに、草野さんはライブでギターのピックを客席に投げる時も「なるべく目に当たったりしないように上に向けて、ヒラヒラ落ちてくるように投げようとはしてるんですよね」と、観客が怪我しないように配慮しているそう。
「俺がピック投げる時も、出来るだけ気を付けていただきたいなと思います」と、ファンに呼びかけました。
今週の放送に対し、ネット上では「リスナーさんのことめっちゃ心配してんな〜と思ったら実体験もあったのね グローブ持って野球観戦しに行く準備の良さよ…」「一生に一度くらいピックが当たりますように…」「ピック、多少強めでも当たりたいのは私だけじゃないよね」との声が上がっています。
リスナーやファンに対する草野さんの優しさが伝わるトークでしたね。
草野さんのピックなら、むしろ身体に当たりたいと考えるリスナーも多いのではないでしょうか。
【番組情報】
SPITZ 草野マサムネのロック大陸漫遊記
https://radiko.jp/#!/ts/FMT/20231001210000
（文：二木もなか／編：おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部）