毎週土曜日23時30分から放送している「オールナイトニッポンサタデースペシャル 大倉くんと高橋くん」(ニッポン放送他)。10月27日の放送では、関ジャニ∞がアンバサダーを務める「ユニバーサル・クリスタル・クリスマス」の新CM『恋人(大倉忠義)』篇の撮影裏話についてトーク。さらに、「あすなろ抱き」や「大倉兄弟」のエピソード、「大倉テレフォン」まで、今回も盛りだくさんな放送内容が話題となっています。
新CMでの『顎乗せ』が"15秒で幸せにした男"と話題!本人が明かした心境は…
番組冒頭は、「ユニバーサル・クリスタル・クリスマス」の新CM『恋人(大倉忠義)』篇についての裏話をトーク。『恋人(大倉忠義)』篇は、大倉さんとUSJでデートしている気分が味わえるファンにはたまらない設定で、大倉さんが恋人役の女性に「顎乗せ」するシーンが話題となっています。
CMが放送されてから、ネット上では「全国の大倉担を15秒で幸せにした男」「ユニバさんありがとう…」「朝からドキドキしてる」との声が上がっていました。
撮影について大倉さんは、ベタな恋愛設定の作品が5年間無かったため照れ臭かったのだとか。また、話題の顎乗せについては「180センチが顎乗せするんは、身長153センチがベストなんですって。結構ちっちゃくないですか?」とトークを展開。
高橋さんの「CMの女性は153センチくらいだったの?」という質問に対し、「あれはCMなんで、工夫をして撮ってました。ずっとあの体制なんで、スタッフさんが工夫してしんどくないようにしてくださいましたけど」と撮影の裏側を明かしました。
さらに、「全女性が(顎乗せの)対象ですから。出来ますよ。身長が高くてもやりますよ」とコメント。今回のCMディレクターは、女性の方だったらしく、大倉さんは「発想が凄い」と絶賛しました。
「あすなろ抱き」からトークはどんどん危険な方向に…
続いてトークは「顎クイ」「壁ドン」「袖クル」などドキドキするシチュエーションの話題に。大倉さんは「俺が好きなのは"あすなろ抱き"ですけどね?」とコメントし、高橋さんも「世代なので分かります。」と共感。
高橋さんは女性をどきどきさせる仕草について「一生やりたくない。さっきの袖クルもやらない自信がある。」とのこと。大倉さんも「付き合っていない子には絶対できへん。それでちょっと…って断られたら…。」とコメント。リアルな30代男子の本音が垣間見えました。
そして、続いてのトークでは「童貞を殺すニット」の話題に。大倉さんは「胸元見ないでって言ってるくせに、あれだけ見えてたら裸やん」と言い、高橋さんも「そこの矛盾点がまだわかってない」とのこと。
さらに大倉さんは「別に俺も見たくて見てるわけじゃない、本能やねん。隠してる方が魅力なのに…」とコメント。最終的にはアダルトビデオの話題になり、大倉さんが「僕は洋モノが好きだから。グローバル(笑)」とまさかの発言。スタッフからNGが出てトークテーマが変更となりました。
大倉兄弟の微笑ましいエピソードも公開
フリートークの終盤は大倉兄弟についての話題に。大倉さんは、弟といる時に口調がやや強めになってしまうのだとか。大倉さん曰く「勝手に長男としてのマウントを取ってきた癖があるんやろね。カッコ悪って思うけど」とのこと。
大倉さんは、初めて会う人に「無口な人」と思われがちらしいのですが、自身ではまったくクールではないと否定。「ずっとご機嫌。家族の中でも一番喋る方やった。ペラペラしゃべるから『口から生まれてきたんか』って言われていた」と家族とのエピソードを明かしました。
大倉テレフォン パーソナリティ2人がリスナーの悩みに真剣回答
大倉テレフォンのテーマは「モチベーションを保つ方法」について。30代男性の「給料と仕事の量が合わない」「転職を考えている」とのお悩みについて、大倉さんと高橋さんがそれぞれ回答。
高橋さんは「僕は大好きなことをやらせてもらってる。だからこそ曲書くことが辛くなったり悩んだりすることがあるんだけど、めっちゃ好きだからこそだと思ってて。モチベーション事態は下がってないと思う」と答えました。
大倉さんは「自分らも忙しかったり休みない日々が続いたりあるけど、お金っていうより楽しさが勝ってる。転職したいならやめる前に一回自分勝手になってみて、『今の状況おかしくないんですかね』って上司に相談出来るようにならないと、上手くいかないと思う。やってみても話が通じないなら転職どんどんして楽しいことに行きつくまでやるべきだと思う」と冷静な意見をリスナーに届けました。
番組内では11月27日リリースの関ジャニ∞ニューシングル「友よ」や、「発達障害キャンペーン」のイメージソングに起用されている高橋優さんの「アスファルトのワニ」もオンエアされました。
今回の放送はタイムフリーで聴くことが出来ますので、聴き逃した方はぜひチェックしてみてくださいね。
http://radiko.jp/#!/ts/LFR/20191026233000
(文:アイドル担当ライター Rei)