3月26日の「新・日本男児と中居」(日本テレビ系)では、「第1回後呂クイズ」と題した新企画を放送。番組で共演する後呂有紗アナウンサーにまつわるクイズに答える中居正広さんの姿が話題を集めました。
■後呂アナ、中居への3つのお願いを発表
今夜『#新日本男児と中居』は番組開始から2年弱…後呂アナとの絆をチェックする✨緊急企画『後呂クイズ』‼️
番組最多出演の #明石ガクト さんと対決し、もし中居くんが負けたら…
🎙歌&🕺ダンス&🤸♀️バク転を約束⁉️中居くんは「明石には勝てるべ‼️」と自信満々だけど、はたして…ʕʘ‿ʘʔ#中居正広 pic.twitter.com/xfZAyX7NvD
— 栗原甚(Jin Kurihara)日テレ (@KuriPad) March 25, 2021
今回は、後呂アナにまつわるクイズに、中居さんと明石ガクトさんが答える新企画を放送。
クイズの敗者は、後呂アナのお願いを叶えることになり、後呂アナは明石さんには「今後のアドバイスが聞きたい」「三つ編みおさげが見たい」とお願いを発表。
一方で、中居さんには「1曲歌ってほしい」「本気ダンスが見たい」「バク転してほしい」と3つのお願いを明かします。
中居さんは後呂アナのお願いに戸惑いの表情を見せますが、「やりましょう。こんなんで明石に負けたら本当に何やってんだってことになるでしょ」と自信を垣間見せました。
■クイズに負けた明石が自虐
1億点の入る最終クイズで、後呂アナの血液型はO型と答えた中居さんが見事にクイズに勝利。
三つ編みおさげになった明石さんは、「こんな風に仕事してるとなかなか思いもよらぬ形でね、してほしかったことが降りてくる。その時に自分をそれを受け止める器を持てるようにすると、社会人人生大きく羽ばたけると思います。頑張ってください」と真面目に後呂アナにアドバイス。
後呂アナは小さく拍手をしながら「ありがとうございます」と感謝する一方で、明石さんは「アメリカからヒップホップのCD売りに来た人」と自虐交じりに話し笑いを誘うことに。
■中居が明るく「新・日本男児と中居」最終回を報告
また、中居さんが「後呂さんどうだったですか?」と話を振ると、後呂アナは「名前を当ててくださったのが本当にビックリしました」と漢字で下の名前を答えるクイズに中居さんが正解したことが嬉しかったことを明かします。
後呂アナの話を聞いた中居さんは「大分、縮んだね」とコメント。
一方で、後呂アナが「次会ったら友達ぐらいになれますか?」と問いかけると、中居さんは「そうだね、次会った時、有紗って呼ぶかもしんない」と伝え、後呂アナを喜ばせることに。
続けて、中居さんが「よくわかりましたか?」と話を振ると、明石さんは「後呂さんのことわかったけど、こんなイライラするクイズ初めてだった」と本音を伝えると、後呂アナは苦笑。
さらに中居さんは「次、第2回目の時はちょっとそういう所も考えてもらいながら、問題を考えて頂きたいと思います」と後呂アナにアドバイス。
最後、中居さんは「『新日本男児』最終回でした!ありがとうございました」と明るくカメラに向かって手を振り、実はこの日で番組が終了することを明かしました。
■中居、スタッフに8000円の豪華差し入れ!「”夢MORI”でSMAPと出会った僕に…」明石が『新・日本男児と中居』心境明かす
12歳の頃、夜中こっそり起きて観ていた"夢MORI"でSMAPと出会った僕に「25年後に中居くんと深夜番組で共演してるよ」って言ったらどんな顔するだろうか?多分、いや絶対信じないよな。最後の収録の日、中居くんがスタッフ全員に差し入れしてくれた8,000円のお弁当は美味しくて、そして優しい味がした。 pic.twitter.com/3LUtlw7y3K
— 明石ガクト ONE MEDIA (@gakuto_akashi) March 25, 2021
放送に合わせてTwitterを更新した明石さんは、最後の収録で中居さんがスタッフ全員に8000円の差し入れをしたことを報告。
今回の放送にはネット上で、「おもしろかったのに終わっちゃったよ、深夜番組の良さがあったのに。明石さんも後呂アナもよかったのに〜」「毎回笑いながらみていた大好きな番組だったのに…終わってしまって本当に残念です。芸能人じゃない方たちの面白さを引き出す中居くん、本当に楽しかったのに…」「最後に最終回でしたって今日は最終回です、で始まらなかった。最後まで笑わせてくれた。明石さん、後呂アナ、中居くん有難うでも寂しい…」などのコメントが上がっています。
全く最終回らしさを感じさせない番組の幕引きは印象的でしたね。
また、8000円の差し入れをスタッフ全員分用意するのは中居さんの気遣いを感じられたのではないでしょうか。
【番組情報】
新・日本男児と中居
https://tver.jp/corner/f0070683
(文:かんだがわのぞみ)