「"墓場まで情報"って結構山ほどあんねん」宮迫博之、芸能界の暴露本出版に自信!箕輪厚介とのタッグに期待の声続々

投稿日:2021/07/19 13:28 更新日:

7月18日、お笑いコンビ・雨上がり決死隊の宮迫博之さんのYouTubeチャンネル「宮迫ですッ!」では、ゲストに編集者の箕輪厚介さんが登場。箕輪さんの敏腕編集者ぶりが話題を集めています。

宮迫博之

(画像:時事)

■「"墓場まで情報"って結構山ほどあんねん」宮迫博之、芸能界の暴露本出版に自信!

出版社の幻冬舎の編集者であり、堀江貴文さんの著書『多動力』などのヒット作を手掛けてきた箕輪さん。宮迫さんとは初コラボということで"もし宮迫さんが本を出すとしたら?"というトークをすることに。

「テレビとかYouTubeとか無料で見れるメディアと本が違うのは、本当に金を出して人生が変わるものじゃないと売れないんですよ」という箕輪さん。

インターネットが普及していない時代は、芸能人の暴露本が売れることもあったと言いますが、箕輪さんは「今は情報は1円にもならない」と断言しました。

「本当にその人の人生にプラスになるようなこと」がないと本が売れない時代なのだそう。暴露本に関して、宮迫さんは「30年以上芸能界にいて、絶対"墓場まで情報"って結構山ほどあんねん」「本気の暴露本はすごいよ」と言います。

すると「本当の暴露本をやるなら、そこに日本の普遍的な問題とか自分の人生観とかを結び付けて」と売れる方法を語る箕輪さん。「宮迫さんが面白い話しましたじゃなくて、もうタイトル『芸能界』で、帯『日本の闇』」と提案します。

ただの暴露情報だけならばネットで拡散されて終わりですが、日本の闇と自分の人生と結び付けて話すことで読者に「俺の会社にもあるわ」「うちの家庭にもあるわ」と共感してもらえるとのこと。「全員が共通点を持てるものに落とし込んでいく」ことが大事だと語ります。

■「パブリックの宮迫じゃない自分」を掘り下げていった結果…

本を作るということは「自分を掘り下げる作業なんですよ」という箕輪さん。

かなりの辛さも伴いますが「掘り下げた時に、ほんとにむき出しになった原石が、絶対にその悩みとか自分なりのものというのは」「共感する人がいるものなんですよ」と語ります。

そして「ちゃんと向き合うんです。パブリックの宮迫じゃない自分と。その相手をするのが僕です」と言い、この場で宮迫さんについて掘り下げてみることに。

宮迫さんの子供時代の話や、YouTubeを始めた経緯などを聞き「なんか、ナルシストなんですよ」とズバリ指摘する箕輪さん。そして「『ナルシスト』っていうのがいいと思います」と、本のタイトルを即興で提案すると、スタッフからも「なるほど」という声が上がります。

現代はSNSの普及で1億総"ナルシスト"の時代だという箕輪さんは、そういった現象と結びつけて「ナルシストのみっともなさ」や「ナルシストって辛いでしょ?」ということをナルシストな宮迫さんが語ることで、読者に「何か自分もそういう所あるかも」と共感してもらえると明かしました。

■箕輪厚介とのタッグに期待の声続々

箕輪さんの編集者としての手腕に、宮迫さんも「理由が分かったわ。箕輪君が編集する物の売れる理由が」と感心することしきり。

ネット上では「箕輪さんの編集者としての凄い部分を見させて頂けました」「うわ〜箕輪さんと組んで宮迫さん本出してくれたら絶対面白そう」「本の話は、めっちゃ共感しました。宮迫さんの本を読んでみたいと思いました」との声が上がっています。

実際に、宮迫さんと箕輪さんが組んで本を出してほしいと期待する視聴者も多いのではないでしょうか。

【番組情報】
宮迫ですッ!
https://www.youtube.com/watch?v=wPg7nqoan04
(文:二木もなか)

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