ラジオ番組『SPITZ 草野マサムネのロック大陸漫遊記』(TOKYOFMほか)。11月10日の放送では、草野さんが突然に『ロビンソン』を弾き語りし、話題になりました。
草野マサムネが家宝にするかもしれないものとは?
21:00〜『#SPITZ #草野マサムネ の #ロック大陸漫遊記』
今回は「ザ・マフスで漫遊記」
アメリカのロックバンドThe Muffs??
今年10月に56歳でこの世を旅立たれたボーカル、キム・シャタックさんを思いながら、とっておきのラインナップでお届けします??#スピッツ #tokyofm https://t.co/gM98tvMCbo— TOKYO FM 80.0 & 86.6 (@tokyofm) 2019年11月10日
番組冒頭、スピッツのニューアルバムのアナログ盤に封入されている特典漫画について語られました。この特典漫画は、その都度、スピッツのメンバーが気になる、或いは好きな漫画家さんにオファーしているそうで、今回のアルバム『見っけ』では草野さんが好きなホラー漫画家の伊藤潤二さんにお願いしたそう。
昔から伊藤さんの作品のファンだという草野さんは「今回も多分無理だろうなぁとダメ元でお願いしたら、なんとオッケーがもらえて、めちゃめちゃ嬉しくて家宝にしようかなと思っている」と無邪気に喜ぶ様子をみせました。
「あとでWikipediaで見てみよう」気になることはネットで調べる派!?
今回の放送は「ザ・マフスで漫遊記」と題し、草野さんが大好きなアメリカのロックバンド「The Muffs」の曲を流していくことに。
まずは、スピッツの曲の中で、マフスの曲に近いかもしれないという「ヤマブキ」を選曲。この曲について、リスナーから「全然スピッツの曲を知らない父から、山吹の花言葉って知ってる?と聞かれました」といった内容のメッセージが届くと、それに対して、「花ことばってアレ何なんでしょうね?」と言い「あとでWikipediaで見てみよう」とポロリ。
気になることはネットで調べるという草野さんの普段の様子を垣間見れる貴重な呟きとなっていました。
突然の『ロビンソン』弾き語りィィッ!?
中盤にはリスナーから、初心者向けのギターを教えて欲しいといった内容のメッセージも紹介。それに対して、幾つかのギターをお勧めするも「まぁでもまずは自分の好きな形とか色とか、見た目で入った方が気持ちも盛り上がるし、長続きするとは思いますよ」と回答。
これからギターを買う人には、とても参考になる答えだったのではないでしょうか。
またマフスの曲を説明する際、AメロBメロ構成を説明するために、草野さんがスピッツの曲『ロビンソン』を弾き語りする場面があり、ネットでは「不意打ちのロビンソン弾き語りには飛び上がった!」「弾き語りサービス回」「弾き語りにやられた」など歓喜の声があがりました。
さらに"にゃん語"で合わせ技キマる
さらに、『ロビンソン』の余韻に浸るも束の間、番組終盤にはリスナーからのメッセージの募集を呼びかけるにあたり、日常のふとした出来事のメッセージの例として「うちのにゃんこが先日20歳になりました。などそんな音楽とは全く関係にゃいメッセージも大歓迎です」と紹介し、反則すぎる"にゃん語"が登場。悶絶の合わせ技がキマってしまいます。
ネット上では「今関係にゃいって言いました!?」「関係にゃいの破壊力www」「関係にゃいがあざと過ぎるww」「関係にゃい、永久保存版です!可愛すぎる!」と草野さんの"にゃん語"に対して次々に反応があり、ファンを大興奮させました。
これは噛んでしまった訳ではなさそうで、草野さんのお茶目な発言がファンにはたまらなかったようです。
今回は草野さんの『ロビンソン』の弾き語りに合わせて"にゃん語"が登場するなど、ファン悶絶のポイントが多く、聴きどころ満載の内容だったのではないでしょうか。
今回の放送はタイムフリーでも聴くことが出来ますので、聴き逃した方は是非チェックしてみてくださいね。
http://radiko.jp/#!/ts/FMT/20191110210000
(文:ジョブリナ)