芸人ハライチの二人がパーソナリティを務めるラジオ番組「ハライチのターン!」(TBSラジオほか)。4月8日の放送では、カルチャー誌「クイック・ジャパンvol.155」(太田出版)でハライチの特集が組まれると明かし、話題となりました。
(画像:時事)
■ハライチ澤部、エッセイの依頼に「(岩井の)顔に泥を塗るわけにはいかない」
このあと深夜0時から
TBSラジオ
『ハライチのターン』
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— ハライチのターン! (@tbsr_ht) April 8, 2021
4月24日より順次発売される「クイック・ジャパン」では、結成15年を迎えたハライチの特集が70ページにもわたって掲載される予定です。
その中で、エッセイを書き下ろしたという澤部さん。「うちの相方はエッセイストですから。顔に泥を塗るわけにはいかない」と意気込んでいたと明かしました。
澤部さんは、打ち合わせで「エッセイを書いてほしい」と言われた段階から、すぐに"エッセイスト"のスイッチが入ったのだとか。文字数は2000字前後と言われ、最初は戸惑いますが、いざ書き始めると「止まらない。誰か止めてくれ」という状態になったと明かしました。
■ハライチ澤部、初のエッセイ執筆依頼に浮かれまくり!
"エッセイスト"としての日々が楽しくなっていた澤部さんは、奥さんに「いやぁ、今エッセイ書いててさ」と自ら言ってみたり、普段は行かないカフェで他の客を見ながら「僕はエッセイを書いています」と誇らしげに思ってみたりしたと語り、岩井さんは大笑い。
指定された文字数に達成した時も「マネージャーに送ったらおしまいなんだけど、送りたくない。エッセイストでいたいから」と、この"エッセイスト"としての生活を続けたかったと明かし、笑いを誘いました。
その後、ようやく書いたエッセイを提出すると、マネージャーからは「すごいです!初めてですよね?」「読み応えが!」などの感想をもらい、「クイック・ジャパン」からもOKが出たのだとか。
嬉しくなった澤部さんは「元々もらっていた締め切りまで、まだ時間がある。そこからさらにアイディアを付け足して…パッと浮かんじゃって」と、さらに文章を追加したと明かし、周囲を笑わせました。
■【爆笑】こだわって追記するもまさかの展開が…
するとここで、澤部さんから「たった今ですね、マネージャーから連絡来てまして」と報告が。そこには、「クイック・ジャパン」からの回答として「最初にお送り頂いた原稿がすごくいいと思うんで、今回それはあんまり…」と、やんわり断られる内容が記載されていたと語り、2人は「蛇足だった」と大笑いしてしまいました。
ネット上では、番組を聞いたリスナーから「エッセイうきうきで最後の追加いらん、オチまで最高すぎてめちゃくちゃおもろ!」「澤部さんの初エッセイ楽しみにしてます!」「蛇足なんかいwww」などの声が上がりました。
エッセイストとして、充実した日々を送ったという澤部さん。「クイック・ジャパンvol.155」は、澤部さんのエッセイも含めて、是非チェックしたいと思ったリスナーも多かったのではないでしょうか。
【番組情報】
ハライチのターン!
https://radiko.jp/#!/ts/TBS/20210409000000
(文:藤峰あき)