お笑いコンビ・オードリーの若林正恭さんと春日俊彰さんがMCを務める「あちこちオードリー~春日の店あいてますよ?~」(テレビ東京系)。3月22日の放送では、ゲストに今田耕司さんが登場。ダウンタウンとのエピソードを語り、話題になりました。
■今田、ダウンタウンの漫才を初めって観た時のことを回顧「衝撃的な漫才を…」
この後25時35分から放送!この時間帯最後のゲストはレジェンド今田耕司さん。オードリーが聞きたいことを全て聞いちゃいます。今田さんの笑いの原点とは!?ダウンタウンさんとの出会いや吉本新喜劇時代のエピソードを激白。https://t.co/MC3ijSDeqZ#AchikochiAudrey @nobrock @maaya_taso pic.twitter.com/VFkuWf9V7X
— あちこちオードリー【3/31から水曜よる11:06にお引越し!】 (@AchikochiAudrey) March 23, 2021
今回はゲストとして、お笑い界のレジェンド・今田さんが登場しました。
定時制高校に通い、アルバイトをしていたという今田さん。
ダウンタウンを初めて観たのは、そんな学生だった頃、うどん屋で昼食を食べていた時だったそう。
そのうどん屋のテレビでは「お笑いスター誕生!!」(1980〜1986年・日本テレビ系)が流れていて、そこにダウンタウンも映っていたのだとか。
ダウンタウンは「誘拐ネタ」をしていたそうで、初めてダウンタウンのネタを見た時のことを今田さんは、「自分とそんなに(年齢が)変わらない人が衝撃的な漫才を…観たことない漫才をしてはった。それがビックリして…」と回顧。
当時今田さんは、ダウンタウンの名前も知らなかったそうですが、その衝撃だけはずっと覚えていたと言います。
そして、のちに吉本の養成所に入り、劇場でダウンタウンを観た時に「この人らや」と、うどん屋での記憶と繋がったそうで、その劇場で漫才を観た時も、椅子から落ちるくらい笑ったのだとか。
今田さんは当時を振り返り、「新しいもの観たから」「こんな事してる人観たことないし」と、かつて観たことなかったダウンタウンの笑いに衝撃を受けたことを明かしました。
■ダウンタウンは24歳で完成していた!?今田が語る天才ぶりに若林「もう辞めたくなりますね」
その後、今田さんも出演していた、ダウンタウンがMCを務めた伝説の番組「4時ですよ~だ」(1987〜1989年・毎日放送)の話題に。
当時、ダウンタウンが24歳、今田さんは22歳だったそうで、若林さんは「めちゃくちゃ面白かったんだろうなぁ、24で…」と年齢の若さに驚きをみせます。
すると今田さんは、「もう浜田さん、若い時荒かったなぁとかいうイメージないもん。6年目の浜田さんはあんなんやったもん」とコメント。
浜田さんのツッコミは、24歳で既に出来上がっていたようです。
また、今田さんは「4時ですよ~だ」の収録後に、反省会として、プロデューサー、ディレクター、ダウンタウンと”今日も今田あかんかったなぁっていう会”が行われていたことや、その場でダメ出しをくらい「すみません」と謝っていたことも告白。
今田さん曰く、ダウンタウンは当時と「今とスタンスは変わっていない」とのこと。
そんなダウンタウンの天才ぶりに、若林さんからは「もう辞めたくなりますね」と思わず嘆き節がこぼれました。
■今田が明かすダウンタウン伝説に「やっぱりレジェンド」の声
ネット上では、「そのキャリアのダウンタウンを間近で見てたの凄いわ」「ダウンタウンすげぇってなった笑」「24で爆発的人気のダウンタウンやっぱりレジェンドだな~」「ダウンタウンは伝説すぎ」といったコメントが。
レジェンドである今田さんが、更なるレジェンド・ダウンタウンのエピソードを明かしたことで、興味をそそられた方が多かった様子。
お笑いファンには堪らない回となったのではないでしょうか。
【番組情報】
あちこちオードリー~春日の店あいてますよ?~
https://tver.jp/corner/f0070482
(文:ジョブリナ)