堂本剛「嫌だと感じていることも楽になる」自分のルーツを探ることをすすめる理由とは?

投稿日:2019/01/09 11:34 更新日:

毎週土曜日bayfmで22時から放送されている「堂本剛とFashion&Music Book」。2019年はじめての放送が1月5日に始まりました。日にちの語呂合わせで今回のメールテーマは「一期一会」。ファンからは主人や彼との思いがけない出会いについてのメッセージが寄せられ、またそういった目に見えないものや縁についての話になりました。

自分の住んでいる場所や歴史を紐解けば新たな気づきが

剛さんは以前より神社仏閣などへの想いも多く語っていることもあったり、また自分の地元である「奈良」や日本という国についても強い思いがあることはファンの間でも有名です。今回の放送では、東京オリンピックを控え外国からお客様を迎えるにあたって自分の国について何も知らないというのはちょっと恥ずかしいということもあるし、おもてなし感もない、としていました。自分の住んでいる場所や地域の歴史を勉強したり紐解いていったりするのもいいのではないかと話し、案外調べていくと知らないこともいっぱいあったり、おもしろいことを発見したりということもたくさんあるとすすめていました。その中での新しい気づきによって、現在「あれがいや、これがいや」と感じていることも楽に思えてくることもあるのだそうです。さらに、逆に気づいたことによって苦しむこともあるかもしれませんが、それが日本人の本来持っていた「心眼」なのではないかとも伝えていました。こういった歴史やルーツというと、どうしても小難しいことやちょっとダサい、古いと感じる方もまだまだ多くいると思いますが、剛さんのラジオをきっかけに目を向けてみるファンも増えてきているようです。

2019年の活動に向けて前向きな発言


昨年はソロ活動で念願の音楽フェスへの参加などによってファン以外の方に認知される機会もありました。耳の病気を抱えながらも一歩ずつ前に進んできた充実した一年だったかもしれません。その反面長年行ってきたKinKi Kidsのライブは残念ながら一度お休みという形をとることもあり思うようにいかない部分も多くあったとも感じます。今回の放送の最後は「今年もおもしろいものを作れたらなと思っている。どういう作品を届けられるかわからないけれど、楽しみに待っていてください。」という言葉で締められていました。ファンにとって好きなアーティストやタレントの活動は楽しみですが、どんな活動を予定しているのか、どんなモチベーションでいるのかが知れないというのは、どうしても不安になるものですよね。そんなファン心理も理解している上で、伝えてくれているであろう剛さんにファンからも「楽しみに待ってます!」という声が多くあがっていました。2019年の剛さんの活躍が楽しみですね。また2020年の東京オリンピックを控えるこの年に、ぜひ自分の地域やこの国のルーツについて調べてみてくださいね。(文:KinKiKidsライター ドナ)

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