千原ジュニア「俺4回ぐらいしか…」結婚エピソードにフット後藤も驚き！激動の半生に「なにげイイ」の声

3月31日、千原ジュニアさん、小籔千豊さん、フットボールアワー・岩尾望さん、後藤輝基さんのYouTubeチャンネル「ざっくりYouTube」では、ジュニアさんの人生振り返り動画を公開。波乱万丈の人生が話題になっています。

（画像：時事通信フォト）

3月30日に47歳の誕生日を迎えたジュニアさん。誕生日記念企画として、これまでの人生を折れ線グラフにして振り返りました。

10歳を過ぎたあたりから、突然グラフ線が下がるジュニアさん。友達がいなかった中学時代を語り始めます。

「みんなと一緒じゃないことをあえてずーっとする」ようになったジュニアさんは、中学受験をして進学校に入学。

「そっから地獄やった」「誰も友達もいいひんし」と言い、不登校になったエピソードを紹介。

ある日、ジュニアさんが鉛筆削りで鉛筆を削っていると、祖父から「男がそんなもん、ナイフでやれ！」と怒られたのだそう。

それから、鉛筆削りとして学校にナイフを持って行ったジュニアさん。すると、持ち物検査で先生に見つかり「人刺したらどうすんねん！」と注意を受けます。

それに対し、「ほんならあの野球部のやつ、バットで人どついたらどうすんねん！」と言い返したジュニアさん。

すると、「口答えすな！」と怒られ、先生の胸ポケットに入っていたボールペンでガンッと頭をやられたのだとか。

「むちゃくちゃやん、やってること」とジュニアさん。そのことが原因で、学校に行かなくなったと打ち明けました。

十代の頃はいろいろと大変な思いをしたジュニアさんですが、芸人として活躍し、結婚もした40歳以降はグラフも右肩上がりに。

後藤さんが「ネットのニュースで見ましたけど、幸せそうな写真」と言い、Instagramの写真を紹介します。

それは、子どもと手をつないで歩くジュニアさんの後ろ姿を妻が撮ったもの。

ジュニアさんは、「奥さんてすごいな。全然知らんねんで、あんな撮ってるって」としみじみ振り返ります。

そして、「俺4回ぐらいしか会うてないからね」と、結婚するまでに会った回数を暴露。これには後藤さんも「えー！」と、その少なさに驚きます。

すると、小籔さんが「僕も最初パッて（ジュニアさんの）奥さまとお会いさせてもらった時、『あ、この人チャクラ開いてるな』と思いましたもんね、やっぱり」と発言。周囲を笑わせます。

「嫁チャクラ開いてたら嫌やなー」と苦笑いしながらツッコむジュニアさん。

小籔さんは「『チャクラ開いてありがとう』って今日言うてください。家帰って」と真面目な顔で返し、さらに周囲を笑わせました。

ジュニアさんの折れ線グラフの形を見た後藤さんが、「ジュニアさんの人生『Jr』やったんや」と気付き、きれいなオチもついた今回の動画。

ネット上では、「ご結婚されてずっと右肩上がりなのがなにげイイ」「グラフの線でJrって表すの天才すぎ」「ジュニアさんみたいに後で語れる人生送りたい」との声が上がっています。

持ち前のトーク術で波乱万丈の人生を紹介したジュニアさんに、引き込まれた視聴者も多かったのではないでしょうか。

（文：二木もなか）