毎週土曜日のお昼1時から放送されているラジオ番組「サンドウィッチマン ザ・ラジオショー サタデー」(ニッポン放送ほか)。
9月2日の放送では、8日から始まるラグビーW杯の面白さをサンドウィッチマンの2人が猛烈アピールし、注目を集めています。
(画像:時事)
■サンドウィッチマン、8日開幕のラグビーW杯の注目ポイントは熱烈アピール「めちゃくちゃ面白いスポーツなんで」
【9/2(土) #サンドラジオショー タイムフリー】
◆OP:サンドが語るラグビーW杯の見どころ🏉、大好きな仙台のパン屋さん『定進堂』の想い出🥪
◆ゲスト:#DJKOO さんと『夏の終わりの #みきフェス SP』🌞 尿路結サー結成!?詳しくは👇タイムフリーで📻
(ニッポン放送)https://t.co/ra7MP9xkGz pic.twitter.com/Q30uObhhgl— ニッポン放送『サンドウィッチマン ザ・ラジオショーサタデー』 (@sandradioshow) September 2, 2023
8日からいよいよ開幕するラグビーW杯フランス大会。
サンドウィッチマンの2人は高校時代一緒にラグビー部で活動していたことから、今年のW杯も盛り上げたいと意気込みます。
ところが、ある時伊達みきおさんがラグビー部の先輩から連絡をもらったところによると、現在、宮城県でラグビー部がある高校は8校しかないのだそう。
ラグビーは1チーム15人が必要ですが、それだけの数の部員が集まらないのだとか。
そこで、学校同士で合同チームを作り、試合をしている所もあるそうです。
この事実に、伊達さんはとても驚いたと言います。
2019年のW杯は日本で開催されたため大盛り上がりとなり、ラグビー人気も一気にアップしました。
しかし、4年経った今ではそこまで競技人口は増えていないという現実が浮き彫りに。
その理由について、富澤たけしさんは「ちょうど盛り上がってきたところで、コロナ禍になりましたから。一番密になるスポーツですから」と、新型コロナウイルス感染症の流行で“密”状態を避ける必要があったため、ラグビーをやる人も減ったのではないかと推測します。
伊達さんも「スクラムなんてもう、密も密ですからね」と納得。
さらに、富澤さんが「敵と肩組むスポーツなんて他にないじゃないですか」と続けると、伊達さんも「顔も隣にありますからね」と続けます。
2019年、せっかく盛り上がりを見せたにもかかわらず、新型コロナウイルスの影響もあってか、その盛り上がりをキープできなかったラグビー界。
伊達さんは「でもね、見て下さるとめちゃくちゃ面白いスポーツなんで。ぜひね、9月8日からのラグビーワールドカップ、これを見ていただきたい」と、ラグビーの面白さを熱烈アピールします。
■サンドが語るラグビーの面白さ「小っちゃい人も出れますし、大きい人も足の速い人も」
ラグビーの面白さについて、富澤さんは「いろんな特徴のね、体格の人もいます。小っちゃい人も出れますし、大きい人も足の速い人も」と、多様な選手がいることに着目。
伊達さんも「痩せてる人も太ってる人も、太ってるって言っていいか分かんないけど、我々みたいな体型もね、そういうポジションがあったりするんで」「15人それぞれのポジションのね、体型が違うっていう、面白いスポーツだと思いますよ」と、様々な個性をもつ選手が集まるスポーツであることを強調します。
富澤さんは「そこも注目して見てもらえると。あんな小っちゃい人が頑張ってんだとかね」と、いろいろな体型の選手が活躍する点に注目するよう呼びかけ。
伊達さんも「なんとかお願いしますよ。なんとか盛り上げたいんです、ラグビーをさ」と、W杯に注目するようアピールしました。
■ラグビーW杯、ニッポン放送での実況中継も決定
当番組の放送局であるニッポン放送では、ラジオで今回のW杯を実況することが決定。
ネット上では「ラグビーワールドカップ楽しみです」「ラグビーやってると人脈も広がるそうですね『お前もあちこち怪我しながらボール追ってたのか!仲間だ』みたいに、すぐ打ち解けると」「ラグビーをラジオで…実況の腕が問われそう」との声が上がっています。
サンドウィッチマンの2人がすすめるとおり、ラグビーW杯では各選手の個性に着目しながら応援するのも面白そうですね。
また、ラジオでの実況がどのようなものになるか、こちらも期待したいですね。
【番組情報】
サンドウィッチマン ザ・ラジオショー サタデー
https://radiko.jp/#!/ts/LFR/20230902130000
(文:二木もなか/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)