2018年8月16日にオンエアされた『アメトーーク!』(テレビ朝日系)の「もっと売れたい芸人」に出演したペンギンズのノブオさんが紹介した「子ども向けのおつまみ=こつまみ」。放送されるやいなや、「かわいい♡」「おいしそう!」とSNSを中心に大反響! そんな「こつまみ」のレシピを紹介した本『ノブオのこつまみ』が株式会社主婦の友社から急遽書籍化となります。
「そんなに子どもとお酒が好きなら、かけ合わせた何かをやってみたら?」
ノブオさんがお世話になっている同じ事務所の先輩、こにわさんのこの助言から、こつまみは生まれました。調理師免許を持つノブオさん。スナック菓子や駄菓子と食材を組み合わせて作ったかわいらしいこつまみにノブオさんの娘さんは大喜び! おかわりをおねだりするほど気に入ってくれたそうです。
ノブオさんのアイディアが満載! 全102レシピ
本書では「こどものこつまみ」のほか、「ママのこつまみ」と「パパのこつまみ」など、全102レシピを紹介。どれもこれも数分でできる簡単なレシピばかり。見た目にもかわいいのでお子さんが喜ぶこと間違いなしです。
『うまい棒宴』
★材料(5~6人分)
・うまい棒〈チーズ味・やさいサラダ味・なっとう味・めんたい味〉(3等分に切る)…各2本
・きゅうり(細切り)…適量
・にんじん(細切り)…適量
・かいわれ菜…適量
・大葉(縦2等分に切る)…12枚
★作り方
4種類のうまい棒は穴に箸を入れて回し、少し穴を広げる。大葉にきゅうり、にんじん、かいわれ菜を各1~2本巻き、うまい棒の穴に刺す。
『のび太のおでん風バラエティー串』
★材料(2本分)
・ソースカツ(2cmの三角形に切る)…1/4枚
・ヤングコーン…2本
・うずらの卵(水煮)…2個
・ウスターソース…適量
★作り方
つまようじにヤングコーン、うずらの卵、ソースカツの順に刺し、ソースを薄く塗る。
「娘が20歳になったら……」。ノブオさんの思いが詰まったレシピ本
表紙や本文中に出てくる女の子はノブオさんの娘さん。ノブオさんは語ります。「娘が20歳になったら、1杯目はこつまみで乾杯できたらいいですね。いつまでも子ども扱いするなって怒られてしまうかもしれないですけど……」。ノブオさんの娘さんへの愛情がたっぷり詰まった本書。『ノブオのこつまみ』は家族団らんをさらに楽しくする1冊です。
著者プロフィール
ノブオ(ペンギンズ)
1985年埼玉県生まれ、サンミュージックプロダクション所属。相方のアニキと舎弟ノブオの「アニキ漫才」で注目を浴びる。趣味は野球・ゲーム・お酒・こつまみ作り。調理師免許所持。最近では趣味のゲームでもテレビ、WEBなど多方面で活躍している。
書籍概要
『ノブオのこつまみ』
著者:ノブオ(ペンギンズ)
出版社:主婦の友社
発売日:2018年12月3日
価格:本体1200円+税
版型:A5 オールカラー80ページ
https://www.amazon.co.jp/dp/4074356724/