1月25日、フリーアナウンサーの古舘伊知郎さんのYouTubeチャンネル「古舘伊知郎チャンネル」では、ゲストにものまねタレントのレッツゴーよしまささんを迎えトークする動画の後半を公開。
会社員との二足のわらじで活躍するよしまささんの生活ぶりが注目を集めています。
■レッツゴーよしまさ、現在の本業は会社員だった!
ザ・ドリフターズを始め多くのものまねレパートリーとそのクオリティの高さで話題のレッツゴーよしまささん。
太田プロダクション所属のものまねタレントですが、本業は「会社員です。会社勤めですね」と、会社員として働いていることを明かします。
現在はアミューズメント系の会社で店舗運営に携わっているそう。本社で企画を担当したこともあるのだとか。
古舘さんが「お店にはいるんですか?」と聞くと「はい。アルバイトのシフト作ったりもしてます」「あと景品の発注したりとか」と、店舗スタッフとして働いていることを明かすよしまささん。
これには古舘さんも「ちょっと、嘘でしょ!?」と目を丸くします。
よしまささんは「ホントです。なのでクレーム対応もしてますよ」「『このUFOキャッチャー取れないじゃん』て言われたら僕が出ていって『申し訳ございません』」と、クレーム対応までしているそう。
ものまねタレントの仕事については「(会社から)有休は取りなさいって言われてるので、じゃあ有休を使わせていただきますって言って、テレビとかものまねを有休で」と、有給休暇を使ってこなしていると言います。
最近はもはや「どっちが本業か分からない」状態になっているそう。
アミューズメント会社はきちんと週5勤務しながら「仕事の後に打ち合わせだったり収録だったりを入れてるんで」と、二足のわらじで多忙な日々を送っていることを明かします。
■周囲がモーニング娘。にハマる中、レッツゴーよしまさは一人…
幼少期から志村けんさんに憧れ、ザ・ドリフターズのビデオを見るのが日課だったというよしまささん。
親の影響もあり「ちっちゃい頃から日常の中にドリフがあった」「染み付いちゃってるんですよ」と、ドリフ漬けだった幼少期を振り返ります。
古舘さんが「家の中でも大きなタライが落ちてくるような、そんなことはないの?」と聞くと、よしまささんは「タライもありますよ家に。買いました。憧れて」と言い、スタッフを驚かせます。
上からタライが落ちてくるドリフのコントに憧れ、同じような大きなタライを買って家に置いているのだそう。
中学、高校に上がっても、ドリフを始め昭和のエンターテイメントにのめり込んでいたよしまささん。
「周りはモーニング娘。世代なんですよ」「僕はおニャン子クラブとかそういうのを聴いてた」と、アイドルといえば周囲はモーニング娘。にハマる中、おニャン子クラブにハマっていたと言います。
ちなみに、好きなメンバーは渡辺美奈代さん、立見里歌さんだそうです。
■レッツゴーよしまさの働きぶりに視聴者も驚き「あそこまで極められるの本当凄いな」
他にも、学習院大学時代の話など、よしまささんのものまねのルーツとなるエピソードを掘り下げていった今回の動画。
ネット上では「週5勤務しながらものまねしててあそこまで極められるの本当凄いな」「よしまささんにだんだん志村さんが憑依しつつあるのが垣間見える…」「よしまささんの素のしゃべりが妙に丁寧だと思ったら…専業じゃないんだ」との声が上がっています。
よしまささんが会社員としてフルタイムで働きながら、ものまねタレントと両立しているのには驚きましたね。
古舘さんとのトークでは謙虚な人柄がにじみ出ていたよしまささん。ますます応援したくなった視聴者も多いのではないでしょうか。
【番組情報】
古舘伊知郎チャンネル
https://www.youtube.com/watch?v=MPGBfOe7uKU
(文:二木もなか/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)