いつも本音で語る二宮和也「人生経験上1回もない」あの時代にジャニーズ事務所に対して思ってたこと赤裸々告白

投稿日:2022/10/31 18:48 更新日:

10月30日、嵐の二宮和也さんがパーソナリティをつとめる「BAY STORM」(bayfm)では、二宮さんが仕事との向き合い方を語る場面が。その内容を賞賛する声が続出しています。

ジャニーズビル外観

(画像:時事)

■いつも本音で語る二宮和也「人生経験上1回もない」あの時代にジャニーズ事務所に対して思ってたこと赤裸々告白

今回の番組では、リスナーから「嫌なことを思い出さないようにするために仕事の予定をたくさん入れている」というメッセージが届いていました。

これを受け「若い頃は休みがいくらあってもいいと思ってました」と二宮さん。また、仕事が休みの状態を危機感ととらえたことは「人生経験上1回もない」とのこと。

ディレクターの板橋さんから「(暇に)なった時期ないでしょう?」と聞かれると「いや全然ありますよ」と二宮さん。

「(デビュー)当初はね、そんなことなかった。忙しかったですね。ちょっと経ってからとか平気でマジでほんとに、全然休んでました」と、二宮さんでも暇な時期があったことを明かします。

しかも「危機感とも捉えてないから、何日休んだかなんてことすら覚えてない」「これが一生続けばいいなー」と思っていたのだとか。

仕事がないことへの焦燥感については「焦ってどうこうなる事務所でもないんで」「めちゃくちゃ人がいるんでウチも。焦ったところで」と二宮さん。ただ、決してグループとして埋もれたくはないと考えていたそう。自分たちなりにやっていかなければならないと思いつつ「ボーッとしてました」と言います。

もちろん、休みが多かった時期でも「いただいたもの(仕事)は本当に全力でやっていたので。そういう結果を出していくしかないので」と、真摯に取り組んでいたと振り返りました。

■二宮和也、仕事は「人のためにやる」暇が続いても焦らない“仕事論”が素晴らしすぎる!

仕事について「自分のためにやってる仕事ってあんまり上手くいかないっすよね」と二宮さん。「人のためにやる仕事の方がやっぱりドン!と、ごりっと前に進める」と言います。

二宮さんによると「自分のためだけにやってる仕事とか、なんかその仕事をする理由が自分の利益とか自分の時間を費やすためにみたいな仕事は基本上手くいかないっすよね」とのこと。

そして、いくら仕事がなくて暇だったとしても「『暇だから仕事したい』っていう仕事はやっぱり暇つぶしでしかならない」と言います。

「だから『今は休むのが仕事なんだな』って、十代最後とか二十代とか思ってたのかもしれない」と、自分のためだけに仕事をするのではなく、人のために与えられた仕事に精一杯取り組んでいたことを明かしました。

■二宮和也の仕事論にリスナー「そんな二宮くんだからどんどん惹かれる」

他にも、十代、二十代の頃と今のレッスン法や、後輩への指導などについてトークした二宮さん。

ネット上では「いわゆる王道アイドルの受けこたえじゃなくてびっくりするけれど、でもそんな二宮くんだからどんどん惹かれるんだなとしみじみ思う」「ニノの仕事論はブレないね」「ニノって自分のことより人のこと優先して行動するから説得力あるよね」などの声が上がっています。

二宮さんにも暇な時期があったというのは驚きでしたね。「人のために」という二宮さんの仕事論に感動したリスナーも多かったのではないでしょうか。

【番組情報】
BAY STORM
https://radiko.jp/share/?sid=BAYFM78&t=20221030220000
(文:二木もなか/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)

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