毎週土曜日の深夜0時から放送されているラジオ番組「福山雅治と荘口彰久の『地底人ラジオ』」(interfmほか)。10月8日の放送では、福山雅治さんが“昆虫食”に関するトークを繰り広げ、話題となっています。
(画像:EPA=時事)
■福山雅治が“昆虫食”に興味を示す?衝撃の「なんか僕、段々抵抗なくなってきた」
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— 福山雅治 (@BROS_1991) October 8, 2022
先週の番組収録時には少し疲れの色を見せていた福山さん。冒頭から「先週よりは元気ですよ」と切り出した福山さんは「最近は昆虫食っていうのも。急な話に聞こえますけど。コオロギね、普通に売ってますよね?コオロギパウダーやらなんやら」と、“昆虫食”の話題を取り上げます。
荘口彰久アナウンサーは「この間コオロギスナックもらったなぁ」と頂きものでコオロギ関連の食べ物を貰ったそうですが、まだ手は付けられていないとのこと。
一方の福山さんは「なんか僕、段々抵抗なくなってきたなぁ」と衝撃のカミングアウト。驚く荘口アナウンサーを横目に「むしろ地底人ラボでやりたいなと思いましたよ。コオロギ食」と続けました。
荘口アナウンサーは「まぁまぁ。食べた方は普通のスナック菓子みたいだ。別になんてことないけどみたいなね」とコメント。人によっては全く抵抗なく受け入れられていることを明かしました。
■福山雅治、“コオロギ食”抵抗がある人の心理を分析「仲間意識も若干あるんじゃない?」
“コオロギ食”と聞くと抵抗してしまう人も決して少なくないと思いますが、福山さんはその理由を「コオロギっていう言い方?やっぱり、慣れ親しんでるからね、元々僕ら」と分析。
「飼ってみたりとか。スズムシとかもそうだけど。慣れ親しんでるから若干その、仲間意識も若干あるんじゃない?コオロギに関しては。だからっていうのもあるんだけど」と続けます。
荘口アナウンサーは「仲間意識ありますか?そうですか?」と違和感を持ったようですが「元々日本ってね、イナゴとかね、蜂の子とか漬けたりね」と、昆虫食に興味を示す福山さんの考えをフォローしました。
■番組の企画で昆虫食実現の可能性も?リスナーは…
昆虫が人間の生活に関連しているさまざまな事象を取り上げた後、福山さんは「まぁ昆虫食ですね。話は戻りますけど。なんか、どう?やってみる気ない?」と荘口アナウンサーに問いかけます。
荘口アナウンサーは「番組とかの企画ならいいかもしれないですけど、プライベートではちょっと…」と乗り気でない様子です。
それでも、福山さんが「企画っていうか、番組が生み出すものとしてですよ」と補足すると、荘口アナウンサーは「SDGsの考え方からもね、これからやっぱり世界的に食糧が不足になる時に、昆虫の皆様のお力をお借りしていただけないでしょうかみたいな」と具体例を提示しました。
ネット上では「昆虫食はご勘弁、ご勘弁です」「申し訳ないけど昆虫食は絶対無理です」といった抵抗を見せるリスナーの声が目立ちましたが「昆虫食、実はめちゃ興味あります」など、少数派の意見も上がっています。
確かに昆虫食は街中で見かける機会も増えてきましたね。
福山さんは興味津々でしたが、果たして番組の企画として商品化する日は来るのでしょうか。今後の動向にも注目です。
【番組情報】
地底人ラジオ
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(文:横浜あゆむ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)