10月8日、福山雅治さんがパーソナリティをつとめるラジオ「福山雅治 福のラジオ」(TOKYO FM)では、福山さんが以前経験したという手術について語り注目を集めました。
(画像:AFP=時事)
■福山雅治、声帯ポリープ除去での全身麻酔を告白!目を覚ますと「ましゃのましゃに…」
KOH+『KISSして』にまつわるアンケートもお送りした、本日の福のラジオ。
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「全身麻酔で手術を受けた際、福山さんの歌に励まされた」というリスナーからのメールを受け、福山さん自身の手術経験の話に。
福山さんがミュージシャンとしてデビューする前、18~19歳の頃に声帯ポリープを切除する手術を受けたことがあるそう。その時は全身麻酔で手術を受けたそうで「酸素マスクをかぽっと当てられて『はい、深呼吸してください、はい1、2…』ぐらいでもう意識なくなってたね」と福山さん。
「あれ何されてんの?あんなにスコーン!って落ちるって」と言い「起きたら尿道カテーテルだったもん」と、手術の記憶は全くなく、気が付いたら尿道カテーテルが刺さっていたことを明かします。
その時の様子を「寝てる間に、“ましゃ”の“ましゃ”にカテーテルされてるんですよ」とジョークで表現し、スタッフを笑わせる福山さん。
また、目を覚ますと病室には母親が来ていたそう。声帯ポリープ除去の手術だったため、1週間程度は筆談での会話だったそうです。
その時の母親の様子を「母ちゃんはニヤニヤしてたような気がした記憶がありますね」と福山さん。母親は筆談で「なんかこれカテーテル入っとんね雅治これ、何、大丈夫ねこれ?」と言ってきたなど、やり取りも明かします。
手術後の経過に不安はなかったそうですが「最初に声を出す時が怖かった」と福山さん。筆談で過ごさなければならないところ、あくびやくしゃみでうっかり声が出てしまい、そのたびに怖かったと語りました。
■親知らずの手術で「特殊メイクみたいな状態」に
他にも、右下奥の親知らずを抜歯するために手術を受けたことがあるそう。その時は半身麻痺で、意識ははっきりしているものの痛みは感じない状態だったそう。
痛みは感じないものの、手術の様子は分かるため「怖かったよ」「ドリルみたいのでガーやられるから、もう道路工事みたいだからさ」と、手術中の恐怖を語ります。
手術の途中で奥歯の様子を見せてもらったそうですが「(穴が)大きかったのよまた」「ホラー映画のなんか、特殊メイクみたいな状態」と、なかなか大きな手術だったことを明かしました。
■“ましゃのましゃにカテーテル”で視聴者も大ウケ
他にも、リスナーからの恋愛相談に真剣に答えたり、昔観た映画を自分がリメイクするならどの役がいいか真剣に考えたりして盛り上がりました。
今週の放送に対し、ネット上では「『ましゃのましゃにカテーテルが』で大爆笑してあと覚えてない」「ましゃが母ちゃんの話するの好き」「手術は怖いですね。私も眼の手術前にましゃ歌聴いて勇気貰いましたよ」との声が上がっています。
股間のことを「ましゃのましゃ」と独特の表現をする福山さんに腹がよじれそうなくらい笑わせてもらいました。突然のパワーワード爆誕にリスナーも大いに盛り上がったようです。
大きな手術を2つも経験した福山さん。どちらも上手くいって本当によかったですね。
【番組情報】
福山雅治 福のラジオ
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(文:二木もなか/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)