10月28日放送の「世界の果てまでイッテQ!」はイモトアヤコさんの人気企画「珍獣ハンターイモトワールドツアー In ルワンダ」の模様を放送。今回の企画では特別ゲストで俳優・草刈正雄さんが登場、イモトさんとの再共演が話題を集めました。
イモトアヤコが草刈正雄と再共演
2014年の舞台「君となら」で共演以来親交のあるイモトアヤコさんと俳優・草刈正雄さん。「世界の果てまでイッテQ!」でもイモトさんが「草刈さ〜ん」と絶叫する姿がたびたび放送されてきました。そんな、草刈さんが昨年2月の放送以来、約1年半ぶりに「世界の果てまでイッテQ!」にゲストとして登場。「珍獣ハンターイモトワールドツアー In ルワンダ」でイモトさんと再共演を果たしました。
昆虫スナックを食べる草刈正雄
昆虫スナック(カリカリ歯応え)を食す草刈正雄
「これ結構いけるな」昌幸父上っぽいww 幼虫を噛んで「あっ……これグニュってする……」ってテンション下がるのも父上っぽいw 戦国時代は虫食べてたかな。蝗食べるのどこの地域だっけね。#イッテQ #真田丸 #草刈正雄
— 名巡@愛と丸と音楽の祝福を (@nameguri) 2018年10月28日
普段はインドアながら、昨年の同番組でアフリカの国・レソトに行って以来、アフリカにハマっという草刈さん。今回はアフリカの国・ルワンダがロケの舞台ということもあり、イモトさんから「カバが縄張りを示すためにとる変わった方法」などのレクチャーを受けながらサファリを満喫。さらに、イモトさんと草刈正雄さんは2問先取のクイズ対決を実施。このクイズ対決の敗者は罰ゲームとして”昆虫スナック”が食べることに。勝負はイモトさんの勝利で草刈さんは「グニュっとした食感は苦手」と言いつつも罰ゲームの昆虫スナックを食べることになります。ちなみに、草刈さんによると虫は予想以上に美味しかった模様。
ルワンダのドローン事情に驚きの声
ルワンダのドローン事情すっげーなこれ。発射シーンとか、ロボットアニメっぽいし。帰還方法斬新だけどすげー精度だわ
— ライト (@Raimah_anc) 2018年10月28日
この放送ではルワンダの最新ドローン事情が視聴者に驚きを与えることに。ルワンダは最先端のドローンのシステムが発達していて、車で行くのが困難な地域に自動操縦のドローンで血液などの医療物資を運ぶなど、ドローンが活発に使われています。SF映画のような猛スピードで飛び出したドローンは目的地に到着すると医療物資を自動で落とし、自動で元の場所に帰還。放送では、ドローンが帰還する時にワイヤーで引っ掛ける斬新な方法も話題を集めました。
マウンテンゴリラと出会う2人
今回のロケの最大の目的はマウンテンゴリラと出会うこと。イモトさん草刈さんはマウンテンゴリラの群れを探して森の中を歩き続けます。「ジャングルで1番危ないのはアリ」とイモトさんが言うように、森の中ではアリがたくさんていて、踏むとズボンの中から入り、かなり痛いそうです。ただし、生き物を殺したくない草刈さんはアリに噛まれても耐えながら険しい道のりを歩き続け、ついにマウンテンゴリラの群れと出会うことに。群のボスの背中の白い毛・シルバーバックなどイモトさんが草刈さんに解説しながら2人はマウンテンゴリラを観察。特に、感動を呼んだのが可愛い赤ちゃんゴリラで、実は彼らは少しのストレスでもお腹をこわすほどの繊細な生き物とイモトさんは紹介します。自然のマウンテンゴリラを見れた草刈さんは「一生の思い出だね」とイモトさんに告げると、最後はお互いに「ありがとう」の言葉を伝え合い、フィナーレを迎えます。
アリも殺さない草刈正雄に反響
アリを殺さない草刈正雄さん。
仏様のようなお方(-人-)#イッテQ #世界の果てまでイッテQ #草刈正雄— ふろん (@Foget1975) 2018年10月28日
草刈正雄さんは本当ジェントルマンだ蚊やアリの命も奪わないエンジェル。癒やしだ…
— はつはる (@hatuharu1) 2018年10月28日
草刈さんまた来てほしいなぁ #イッテQ
— ぱん (@green9hm5) 2018年10月28日
放送を見た人からは「草刈正雄さんは本当ジェントルマン」「仏様のようなお方」など草刈さんの優しい性格に対する意見が寄せられています。2人の仲の良い様子が伝わってくる内容に癒された人も多く、また、草刈さんとイモトさんの共演に期待したいですね。(文:かんだがわのぞみ)