毎週土曜日の深夜0時から放送されているラジオ番組「福山雅治と荘口彰久の『地底人ラジオ』」(interfmほか)。8月20日の放送では、福山雅治さんがマッサージを受けている際の行動を明かし、話題となっています。
(画像:EPA=時事)
■現代人の新習慣"倍速視聴"、福山雅治もYouTubeで実践
深夜0am, Sat 8/20 ▶ 地底人ラジオ
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番組では冒頭から"倍速視聴"に関するトピックが取り上げられます。現代人の新たな習慣となりつつあり、2021年の民間調査によると、20歳から69歳までの約3割、20代の半数近くに倍速視聴の習慣があるそうです。
福山さんは「これ聞いて『あ、そうなんだ』と思って。俺もYouTubeでその機能を使ってみたんですよ。あれもう、倍速されるのを前提に編集してあるから、倍速で見れるようになってるんですね」と切り出します。
荘口彰久アナウンサーが「倍速でご覧くださいっていうYouTuberの方もいますよ」と反応すると「前提だもんね。倍速で見てても普通に見れるから」と話した福山さん。
荘口アナウンサーは「なぜかって言うと、やっぱりね、YouTubeにはテロップが付いてるんですね。だから早口で喋ってもテロップがある。逆にテロップがない昔のバラエティとかコント番組とかを今の子どもは見れないっていう。何言ってるかわからなくて、テロップないと」と、その理由を説明しました。
■うつ伏せでのマッサージ中、開いている穴を福山雅治は斬新すぎる使い方をしていた
福山さんは倍速視聴の回数を増やしているのだとか。「僕もよくジムでのトレーニング前後にマッサージしてもらうんですけど」と、実際にどのような場面で倍速視聴をしているのか説明します。
「マッサージしてる時に、こう、顔があいてるじゃないですか。下が。うつ伏せで寝てるから。そこの下に携帯置いて、YouTube見てるんですけど」と続けると、荘口アナウンサーは「そういう使い方してる人初めて見た」と笑いました。
あの穴は呼吸がしやすくなるように開けてあるものだと思っていたという荘口アナウンサーに対し、福山さんは「あの穴はYouTubeを見たり、スマホをいじるための穴ですよ」と反論。
「あの穴のところに箱馬というかね、ないとダメだし。でもあの、僕ジムに箱馬ないので。カゴを置いて、タオルを何枚か敷いて僕用にいつもそうやって」と、状況を説明します。
「すげえ、本格視聴だ」と笑う荘口アナウンサーに対して、「僕もう何年も前からそうしてますよ」と当たり前のように話しました。
■時間を有効活用する福山雅治、マッサージ穴は「スマホール」と命名!
マッサージベッドに関するトークに火がついた福山さんは、寝ている時に「何を見つめていいかわからない」と、目線を置く場所に困るとのこと。
「あれはスマホをいじるための穴です。スマホ穴です。スマホホール、スマホールです」と話すと、荘口アナウンサーも「知らなかった」と反応し、次から実践してみようと考えているそう。
「だから僕はマッサージされながら、見たい動画の音声オフにして、ミュートして、倍速視聴でテロップだけ眺めているんですよ」と、福山さん流の"倍速視聴をする具体例"を明かしました。
ネット上では「YouTube見るための穴なんだね笑」「マッサージの時の穴はスマホを見るための穴だったのか!!」と、荘口アナウンサーと同様に驚くリスナーの声で溢れました。
他にも「でもマネできないなぁ笑」と、福山さんのアイデアを面白いと思いつつも実行に移せないというファンも。
福山さんの斬新すぎる発想が面白かったですね。"倍速視聴"をする理由の1つでもある「時間を有効活用すること」を誰よりも実践しているといえるのかもしれません。
【番組情報】
福山雅治と荘口彰久の「地底人ラジオ」
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(文:横浜あゆむ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)