二宮和也「日本の映画界が止まった」超豪華スタッフは「後にも先にもない」『ARASHI 5×20 FILM』の"凄さ"を明かす

投稿日:2021/11/01 9:51 更新日:

嵐の二宮和也さんがパーソナリティをつとめるラジオ番組『BAY STORM』(bayfm)。10月31日の放送では、二宮さんが嵐の初ライブフィルム「ARASHI 5×20 FILM」の魅力について語る場面がありました。

嵐

■二宮和也「日本の映画界が止まった」『ARASHI 5×20 FILM』の"凄さ"を明かす

番組ではリスナーのメッセージから、11月26日に全国公開される嵐のコンサートを記録・映画化したライブフィルム「ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM "Record of Memories"」の話題へ。

日本を代表する映画監督の堤幸彦監督が手掛けていること、そして計125台のカメラを用いて大規模な撮影が行われたことなどが既に注目されているこの作品。

二宮さんも監督やカメラの台数を「凄い」としつつ、それとは別で「凄い」と思った部分について語ります。

まず「"映画"なんですよ、コレ。ライブをそのまま収録したっていうことじゃなくて"映画"としてやってるんで」とあくまでも"映画"であることを強調。

そして「何で俺がこれを"映画"というと、日本の映画界のカメラマンさんを全員呼んだって言っていいくらい『日本の映画界が止まった』っていわれる日なんですよ」とコメント。

カメラの台数はもちろん、二宮さんは日本映画に携わるスタッフが集結していたことに、何よりも衝撃を受けたようでした。

■二宮和也、超豪華スタッフは「後にも先にもない」

そして「だからパッて見た時に『検察側の罪人』のカメラマンさんが上手(かみて)の花道にいて『あれ?』みたいな『ライプ撮ったことないけど』みたいな『映画しか撮ったことない』みたいな『でも映画だから来た』って言って…」と以前出演した映画作品で関わったカメラマンとのやりとりを明かします。

二宮さんはこの再会で、改めて携わるスタッフの凄さを実感したようで「本当の価値はそこなんですよ」「色んなところに…本当に必ず皆が観たことある映画を撮ったカメラマンさんたちが一堂に会して…『日本の映画が止まった日』って言われてるんですよ、本当に。贅沢なんですよ、そこが」と力強くアピール。

さらに「もっと言うと、エンドロールとか見てもらえば、この人もあの人もその人も参加してたんだっていう…まぁ後にも先にもないでしょうね」と、スタッフの豪華さにも注目して欲しいことをリスナーに伝えました。

■二宮のアピールの仕方にリスナーからは称賛の声

そんな自身も出演する前代未聞の映画作品に対して太鼓判を押していた二宮さん。

ネット上では「にのちゃんならではの視点で映画の見所を聞いたら、俄然、興味が増した」「改めてだけどこんな事嵐にしかできない」「日本の映画業界を止めた嵐さん…すごさの極み」といった声が。

二宮さんのアピールで、益々映画に対する期待感が膨らんだリスナーは多かったようです。

また「大変すごい規模のライブの話なんだけど、それよりもこういう仕事で関わったスタッフさんをすぐ気付けるニノちゃんすごいなぁ」「流石スタッフさんの名前を真っ先に覚える人だ」「機材や演出よりも日本の映画に携わる沢山のカメラマンの方達を贅沢だと思ってるトコが大好き」といった声も。
スタッフに対するリスペクトを感じた二宮さんらしいアピールの仕方に、ぐっときたリスナーも多かったようです。

映画は11月3日からドルビーシネマ限定で先行公開、全国公開は11月26日からということで、ファンにとってはその日が待ち遠しくて仕方がないのではないでしょうか。

【番組情報】
BAY STORM
https://radiko.jp/#!/ts/BAYFM78/20211031220000
(文:ジョブリナ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)

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