ドイツの美味しいお菓子が102種♡レシピやお菓子の文化も分かる『ドイツ菓子図鑑』が登場

投稿日:2018/06/26 13:22 更新日:

株式会社誠文堂新光社は、2018年7月2日(月)に、『ドイツ菓子図鑑 お菓子の由来と作り方ー伝統からモダンまで、知っておきたいドイツ菓子102選』を刊行いたします。

バウムクーヘン、シュトレン、シュヴァルツヴェルダー・キルシュトルテ(フォレ・ノワール/ブラック・フォレスト・ケーキ)をはじめ、日本でも親しまれているお菓子のふるさと、「ドイツ」。

ドイツは広い面積をもち、いくつもの国に隣接しているので、地方色豊かなのも特徴的。
そのエリアでしか、見られないお菓子も多くあります。

また、お菓子屋さんで見るような、きれいにデコレーションされたケーキがある一方で、家庭ではオーブンで焼きっぱなし、または身近な材料で簡単に作るおやつも存在します。

これらのお菓子を102種に絞り込み、それぞれのお菓子の歴史や物語を案内するのがこの本です。

実際に作ってみたい方のために、レシピも併記しました。

ドイツ菓子にちなんだコラムも織り込み、読み物としてもおもしろく、ドイツの菓子文化が、この1冊でわかります。

著者はドイツ在住歴11年の、森本 智子さん。
既刊『ドイツパン大全』(誠文堂新光社刊)は、2018年グルマン世界料理本大賞グランプリ受賞し、大好評発売中です。ぜひ本書と合わせてご覧になれば、よりお楽しみ頂けます♪

ドイツ菓子文化を知って楽しむも良し、実際にお菓子を作って楽しむのも良し!
本格的なドイツ菓子を、ぜひご自分に合った楽しみ方で、お楽しみください。

目次抜粋

A(アプフェルクーヘン、アプフェルシュトゥルーデル、アルメ・リッター)、
B(バウムクーヘン、バイエリッシュ・クレーメ、ベルリーナー・プファンクーヘン、ビーネンシュティヒ、ブタークーヘン)、
D(ドナウヴェレ)、
E(アイアーシュェケ、エルトベアザーネトルネ)、
F(フェルトフェン、フランクフルター・クランツ)、
G(グリュックスシュヴァインヒェン、グリースプディング、グーゲルフプフ)、
H(ヘレントルテ、ハイデザント、ヒッペ)、
K(カルター・フント、ケーゼクーヘン、キルシェンミヒェル)、
L(レープクーヘン、リンツァー・トルテ)、
M(マーティンスヘルンヒェン、マルティパンブロート、ミルヒライス、ムーツェン)、
N(ヌスクラッカー)、
O(オストフリーゼントルテ)、
P(プファンクーヘン、プディング)、
Q(クヴァークベルヒェン)、
R(ローテ・グリュッツェ、リューアクーヘン)、
S(ザッハートルテ、ザーネロレ、ザントクーヘン、シュネーバレン、シュヴァルツヴェルダー・キルシュトルテ、シュペクラツィウス、シュトロイゼルクーヘン、シュトレン)、
T(テークレーメ)、
V(ヴァイナハツプレツヒェン、ヴィーベレ)、
W(ツヴィーベルクーヘン) ほか全102種
基本の生地とクリーム
道具と材料について
ドイツ菓子ストーリーあれこれ

著者プロフィール

森本 智子(もりもと・ともこ)
ドイツ食品普及協会代表、株式会社エルフェン代表取締役。ドイツ在住歴11年。帰国後、2005年から現在にいたるまで、ドイツ食品、食文化の普及に関わる仕事に携わり、ドイツ食品の輸入、販売サポート、展示会、イベントのコーディネート、ドイツ視察旅行の企画・ガイド、ドイツ食品・食文化セミナーなどを行う。日本人初、ドイツのビアソムリエ資格「ドゥーメンス・アカデミー・ビアソムリエ」取得。著作に『ドイツパン大全 』(誠文堂新光社刊)、『フォトエッセイとイラストで楽しむちいさなカタコト*ドイツ語ノート 』(国際語学社刊)

書籍概要

書名:ドイツ菓子図鑑 お菓子の由来と作り方
    ―伝統からモダンまで、知っておきたいドイツ菓子102選
著者:森本 智子
仕様:A5変判、240ページ
定価:本体2、500円+税
配本日:2018年7月2日(月)
ISBN:978-4-416-61801-1

紀伊國屋書店:https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784416618011

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