4月13日放送のNHK「おやすみ日本 眠いいね!」にシンガーソングライターのスガシカオさんが登場。番組内でスガさんが弾き語りで「夜空ノムコウ」などの名曲を披露し感動の声があがるなか、DA PUMP「U.S.A」を弾き語りで披露しました。
宇宙Sixファンの女性の悩みに答えるスガシカオ
【いよいよ生放送!】
4/13(土)24:35~終了時間未定!
NHK総合「おやすみ日本 眠いいね!」
生ゲスト出演!みんな寝ないでみてよ!!
歌うし、喋るし、頑張るし!https://t.co/lNYqujFnYt— スガシカオ 4/17アルバム出るよ (@shikaosuga) 2019年4月13日
13日オンエアの「おやすみ日本 眠いいね!」に登場したスガシカオさんが、番組に寄せられたメッセージから選んだのが45歳女性からのお便り。女性の相談は宇宙SixというジャニーズJr.のアイドル好きなのだが、世間体もあり自分がアイドルのファンである事を隠しているとのこと。
そんな彼女にスガさんは、「何かに憧れたり、好きだったり生活が活性化していく事は良いことだと思う」とコメント。スガさんの言葉に宮藤官九郎さんも同意すると、又吉直樹さんも「若者を応援するって凄い」と語るなど、アイドルを追いかける女性に温かい言葉を送ります。
スガシカオがソロシンガーになったきっかけを語る?
番組ではスタジオ観覧に訪れた人にも相談を募集します。その中で、去年出産してそろそろ仕事に復帰したいと語る女性は、「性格的に困った時に人に仕事を振ったり、お願いするのが苦手。けれど、子育てと両立しなくてはいけないので、これからはそうはいかない」と相談を語ります。
続けて、夫は女性の子育てを一緒にしてくれて番組に出演する事を後押ししてくれた話します。すると、宮藤さんは「夫に頼むように人にも接したら」とアドバイス。すると、スガさんは自分でやれば早いと考える女性の考え方に共感し、自分で全てを抱えてしまった結果がソロシンガーだったとコメント。他にも、人に頼んで出来上がったものがイメージと違った場合も、人に修正するように頼むのも悪い気がするし、かといって妥協するのも嫌と話し、ソロシンガーならではの仕事への向き合い方も吐露します。
スガシカオが弾き語りで「夜空ノムコウ」を披露
「こんな時間からマジで歌うのかよ!!」と言いつつも、あの伸びやかな声で
はじまりましてよ 名曲「愛について」 #スガシカオ #眠いいね #NHK #おやすみ日本 #生放送— NHK おやすみ日本 (@nhk_oyasumi) 2019年4月13日
— NHK おやすみ日本 (@nhk_oyasumi) 2019年4月13日
ノリノリの #スガシカオさんを誰も止められない。
いや、止めたくない・・。
そんなライブでした。夜空のムコウ、そしてProgress ありがとうございました。#眠いいね
— NHK おやすみ日本 (@nhk_oyasumi) 2019年4月13日
番組後半では、スガさんがギターの弾き語りで生歌を披露する場面が登場します。この日、スガさんが歌った曲のセットリストは以下の順
1. 「愛について」
2. 「U.S.A.」
3. 「遠い夜明け」
4. 「夜空ノムコウ」
5. 「Progress」
まさかの「U.S.A.」を弾き語り?
スガさんは、深夜の時間という事もあり「本当にこの時間から歌うの?」「声もやばい」と話しながらもしっとりと、名曲「愛について」を歌い上げました。続けて、DA PUMPの「U.S.A.」をギターの弾き語りで歌うと、予想外の選曲に宮藤さんらも驚きますが、サビの「C'mon, baby アメリカ」のところで、「カモーン!」と呼びかけると、スタジオ観覧車達もペンライトを振り、ノリノリでスガさんに応えます。
そして、新アルバムの収録曲「遠い夜明け」を挟んでスガさんが作詞を担当したSMAPの「夜空ノムコウ」を歌います。切ないギターの旋律とスガさんのクリアな歌声で「夜空ノムコウ」を披露した後、「プロフェッショナル 仕事の流儀」の主題歌「Progress」で締めくくり、最後まで聴く人を魅了しながら深夜のコンサートを締めくくりました。
SNS上でもスガシカオの「夜空ノムコウ」に反響
ネットでは、放送を見た人から、「スガシカオさんてんこ盛り 夜空ノムコウまで聴けるとは…」「贅沢な深い夜」「スガシカオさん 最高」「いい方だなぁこの時間に生歌 。生ギター。いい声届いて欲しいな」「夜中に聴く『夜空ノムコウ』って良いですね。なんかリアルって感じで」「スガシカオさんの歌声が好きなので起きていて良かった」などの声があがっていました。深夜にもかかわらず、スガさんは声が出ていてどの曲も素晴らしく、なかでもSMAPの名曲でもある「夜空ノムコウ」を、作ったスガさん自身が歌う姿に感動した人が多いようですね。また、弾き語りの「U.S.A.」も新鮮味があって好評だったようです。(文:かんだがわのぞみ)