EXIT・りんたろー。さんが6月18日に自身のInstagramを更新し、親になって気付いたことを明かしました。
この話題は、その日のうちに数社のネットニュースに続々と取り上げられました。
しかし、りんたろー。さんの「港区」という発言に引っかかりを覚えた人もいるようです。
■りんたろー。美容と育児の両立の難しさを痛感
りんたろー。さんは2022年にグラビアアイドルの本郷杏奈さんと結婚し、翌年には第1子が誕生。
投稿では、「子供を授かって気付いたんですけど」と前置きし、「ヘアサロンに行くだけで本当に大変なんですよね」と子育ての苦労を明かします。
「パートナーが行けばもう1人はその間ワンオペになってしまうし、そもそも、ワンオペの方の苦労は計り知れないよね。雨なんて降った日にゃもう大変、結局うちはママと行くのが一番楽なのではという結論に至り中」と、心境を語りました。
さらに、りんたろー。さんがヘアサロンでブリーチ中に金髪オールバック男になると、子供は誰か理解できずにギャン泣きしてしまったそう。
「個室だったのですが、他のお客さんは不快な思いをされてないだろうか サロンにはご迷惑をかけていないだろうか こういう体験の積み重ねで一歩ずつ足が遠のいていき美容はどんどん後回しになっていってしまう」と綴ります。
続けて、「ネイルはいいや、まつ毛はいいや、新しい服はもういいや、ママにもパパにもずっと素敵でいてほしいのに、美容と育児の両立の難しさを痛感している」と、子育てと並行して美容にもこだわる事の難しさを痛感したそうです。
気を利かせてくれたスタッフが親切に対応してくれたそうで、りんたろー。さんは「最後まで暖かく対応してくださいました」と述べました。
そして、「もっと稼がなあかんやん」としながら、「お金持ちになって、港区辺りに託児所付きの美容施設を作るんだい」と大きな夢を語りました。
この投稿には、
「美容と育児の両立わかります」
「立派なパパしてる、考えも素敵」
「世の中の母全員の気持ちを代弁してくれたかのような投稿に感激しました」
「りんたろーさんの気持ちを読んで泣いてしまいました…素敵な視点、考え、すごく素敵な旦那様ですごく素敵なパパです」
などと共感の声が広がっています。
■「港区ってとこがいやらしい」
一方で、Yahoo!ニュースのコメント欄には別の意見も見られます。
「でも港区ってとこがいやらしい」
「港区はむしろ家政婦雇えるようなやつしかいねえだろ。なんで港区なんだ」
「港区ってそんなの無くても大丈夫な富裕層が多いイメージだけどな」
「なんで港区なんだろう?子育て世代の多い地区のイメージないけど」
託児所付きの美容施設を作りたいという場所が、富裕層の集まる“港区”だというのに引っかかりを覚えた人もいるようですね。
この他にも、
「え、そこはあなたがワンオペで家で見てあげないのですか?コメントで賞賛されてる、『子供と離れ奥さんに1人の時間をあげることが大切』って話とズレてる気がする」
という意見もあり、結局、美容院に子供を連れて行くのは妻の役割になっている事にも疑問の声が上がっています。
(編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)