「良いショーのために」嫌われ役を買って出て…楽屋での“伝統”を「結構俺もやってたな」

投稿日:2023/11/24 13:28 更新日:

<記事提供:COCONUTS>

11月23日放送の「KAT-TUNの食宝ゲッットゥーン」(TBS系)では、KAT-TUN・亀梨和也さんが後輩との接し方について語り注目を集めました。

ジャニーズ事務所外観

(画像:時事)

■亀梨和也、後輩には主張して欲しい?

ゲストの青山テルマさんと、先輩として後輩への接し方が難しいと感じる瞬間についての話題に。

亀梨さんは「俺もこの間、Jr.を200人ぐらい見てたんだけど、怒られたいんだったらちゃんと主張すればいいじゃん。『注意して欲しい』とできてない所があったらちゃんと言って欲しい」と後輩には自分の意見を主張して欲しいと持論を展開。

続けて、青山さんが「後輩さんとご飯行ったり喋ったりしますか?」と尋ねると、亀梨さんは「俺は(誘いが)来たら。自分からはほとんど行かない」と返答。

一方で、中丸雄一さんは「ちらほら来たら行きますね…。昔はなかった。ここ1年ぐらいなんですよ。器が狭いって言ったらそれまでなんですけど、後輩の面倒・人生まで持てんって考えちゃって。それもあって一定の距離を保ってたんですけど、年齢も年齢だし多少は話聞くぐらいだったらと思って」と最近の心境の変化を明かしました。

ちなみに、中丸さんは後輩の誘いもあってドライブに行ったのだそうです。

■上田竜也、後輩にガチギレした過去を明かす

また、上田竜也さんは挨拶しなかった後輩に「お前死にたい?」と激怒したエピソードを紹介。

当の後輩は帰り際にはきちんと挨拶をしたそうで、上田さんは「将来的にはいいじゃない」ときちんと注意したことがプラスに働いたことを実感したのだそう。

この話を聞いた亀梨さんが「注意しなくて見過ごせる」と、気になってもそのまま放置してしまう選択肢もある中で、あえて注意していることを主張。

「この間、Jr.を教えててそういうケースがあって、正直俺は見過ごせるよって思ったけど、これ言ってあげないと外でやっちゃった時、彼が損するなみたいな。だから俺も見過ごせるけど、その言い方は多分間違ってるぞみたいなのは細かく言ってあげた今回」と話すと、中丸さんも「これって先輩の人が言うのが1番良いパターン、他の仕事関係の人って絶対言えないじゃん」と相槌を打ったのでした。

■亀梨和也、あえて嫌われ者になる?

また、先輩との関係について、上田さんが「俺たちが20代の頃って割と先輩って怖かったじゃん」と話すと、亀梨さんも「怖かった。楽屋とか超怒られてた」と応じます。

続けて、亀梨さんは「それこそカミセンのコンサートとかで岡田准一くんが風紀員的なことをやってくれてたから、楽屋とか超怒られてた。こっちのために良いショーのためにって感じだから」と岡田さんとのエピソードを紹介します。

さらに、亀梨さんは「結構俺もやってたな。KAT-TUNも俺が担当みたいな感じ。ツアーとか、後輩の楽屋とか行って。嫌われ者ですよ」とあえて嫌われ者になって後輩を注意してたことを明かしたのでした。

今回の放送にはネット上で「亀ちゃんが後輩に注意する役だった」「当時、嫌われ役かって後輩に注意する係だった亀ちゃんどう思われるかより良くする気持ちでね。一番年齢下なのに昔からしっかりしてる」「嫌われ者を買って出て後輩に注意をしていた若き亀ちゃんにも、慕ってくれる後輩と仲良くしてる今の亀ちゃんもどちらも泣けるほどいい人だわ」などのコメントが上がっています。

良いショーをファンに届けるために自分から嫌われ者を買って出ていたという亀梨さんのエピソードは素敵ですね。

【番組情報】
KAT-TUNの食宝ゲッットゥーン
https://tver.jp/episodes/epsx8qgy39

(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)

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