倉木麻衣「名探偵コナン」声優挑戦が「棒読みすぎる」と話題に 一斉に思い出したのはやはりあの人

投稿日:2019/01/06 17:30 更新日:

2019年1月5日にテレビアニメ「名探偵コナン」の2週連続1時間スペシャル「紅の修学旅行編」の前編が放送。ゲストとして、主題歌を歌う倉木麻衣さんが本人役で出演し話題を集めています。

胸キュン必須の「紅の修学旅行編」がオンエア

昨年公開された劇場版の大ヒットも記憶に新しいテレビアニメ「名探偵コナン」。新年1回目の放送は、「紅の修学旅行編」が2019年1月5・12日に2週連続1時間スペシャルでオンエアされます。「紅の修学旅行編」は、原作者の青山剛昌先生が「少年サンデー」連載1000話を記念して6回に渡って描いた人気エピソード。黒の組織に薬を飲まされ子供姿の江戸川コナンになった工藤新一は灰原哀からもらった解毒薬を飲み、一時的に元の姿に戻ります。元に戻った新一は、恋人の毛利蘭たちクラスメイトたちと京都に修学旅行に向かい、そこで天狗が犯人の連続殺人事件に遭遇、真犯人を見つけ事件を解決するために奮闘します。事件解決と共に、前のエピソードで新一が蘭に告白したこともあり、2人の恋の行方も描かれるところも注目ポイントになっています。

倉木麻衣がゲスト出演

2017年に「名探偵コナン」のテーマソングをこれまで21作品担当したことで、ギネス世界記録に認定されるなど同作品と縁の深いアーティストというと倉木麻衣さん。そんな倉木さんが、5日の放送で本人役としてゲスト出演しました。放送でのアニメの絵はうまく倉木さんの特徴をとらえたもので、出番は少ないながらも新一や蘭たちとの絡みもあります。劇中では「修学旅行でWデートか〜、青春だなぁ」とドラマの内容に合わせたセリフを新一たちに話しかけるシーンが印象的でした。放送の最後には、倉木さんが歌う同作品の新主題歌「きみと恋のままで終われない いつも夢のままじゃいられない」もお披露目され、ファンにとってはたまらない放送回となりました。

倉木麻衣の声優チャレンジに「棒読みかわいい」

倉木さんなりに声優は頑張ってこなしていたと思われますが、ネット上には「倉木麻衣棒読みでかわいい」など、セリフの棒読みを指摘する意見があがっていました。ただし、「そこまで棒読みって感じでもなかった」など、そこまで悪くはなかったという意見もあります。ちなみに、「名探偵コナン」のゲスト声優で棒読みが話題になったというと、サッカーの元日本代表の遠藤保仁さんが出演した「名探偵コナン 11人目のストライカー」が有名。そうしたこともあり、遠藤さんと倉木さんを比較する意見も上がっています。倉木さんの声優にはいろいろな意見がありますが、本業の歌の方では、素敵な主題歌を届けて物語の最後を締めくくっているので高評価だったようですが、本業とのギャップが萌えポイントになったのかもしれません。今回の放送は見逃し配信があるので、倉木さんの声優と歌声を聞いていない人はぜひチェックしてみてくださいね。(https://www.ytv.co.jp/mydo/conan/)(文:かんだがわのぞみ)

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